2011年12月10日 [記事URL]
講義の後、
「飲みに行こうぜ!」
というメールがたくさん入る時期になって来ました。
お誘いを頂ける事は嬉しい事ですが、
毎年12月のお誘いは出来る限りお断りするようにしています。
私は、マッサージや整体の事を考えるのと同じくらい
お酒を飲むのも好きですが、
それ以上に、他業界で活躍している友人達と、
お酒でも飲みながらリラックスした雰囲気の中で、
いろいろな情報交換をする時間をとても大事にしています。
他業界の情報は、私達の今後の仕事の進む方向を考える時の
とても大切なヒントになるからです。
だから、友人、知人からのお誘いをめったに断らない私ですが、
12月だけは、できる限りお断りするようにしているのです。
なぜなら12月の行動は、
新しい年のスタートダッシュにとても影響して来るからです。
12月の飲み会は「一年間、ご苦労様でした!」という事で
どうしてもダラダラと長い時間飲んでしまい、
その結果、次の日の仕事に影響が出る事が多いです。
これは私だけかもしれませんが、このメルマガを読みながら、
「うん、うん・・・確かに」
と、うなずいてくださっている方もいるかもしれません。
本当に、12月は他の月と違って特別な月です。
また、周りも少々ダラダラ飲んでいても、
「まぁ、一年間、頑張ったんだからいいでしょう~」
と、いう雰囲気が満ち満ちていますので、
また一杯・・・
となるのです。
しかし、12月のカレンダーを良く見てください。
12月23日くらいになると、街はクリスマス一色になってくるので、
何かと気ぜわしくなってきます。
24、25日とクリスマスが来て、
26日くらいなったら大掃除など、もう仕事納めの準備です。
そして、あっと言う間に31日。
そう考えると、しっかり来年の準備をできる時間というは、
22日までです。
今日は12月10日なので、実際に動ける22日まで、
後12日です。
いえ、後12日しかないのです!
こんな事考えてたら、12月はボンヤリとお酒を飲んではいられません。
年末年始をゆっくり過ごすためにも、今日もしっかり頑張らねば!
2011年12月09日 [記事URL]
マッサージスクールでは、講師の経験からの話もします。
先日から、2日間で≪ふくらはぎ≫の痛みを治した方法を
お伝えしていますが、これも私の経験からの話です。
まず、2日間で私が実践した事は次の4つです。
(1)固定
(2)温める
(3)睡眠
(4)腹六分目
今日は、3つめの「睡眠」と4つめの「腹六分目」についてお話します。
まず、お断りしておきますが、今日お話する内容には、
全く科学的根拠はありません。
しかし、私が実践した中から見つけた方法で、いずれもかなり強力です!
まず「睡眠」ですが、とにかく体を痛めたら早く寝ましょう。
もちろん激しく痛めたら、その痛みでなかなか寝れない。
特に痛めた部分を温めると、そこがズキズキしてさらに眠れない。
という事もあるかもしれませんが、
それでも、できる限り早く寝ましょう。
そして、痛めた日の夜の夕食は、腹六分目にしてください。
絶対に、腹いっぱい食べてはダメです。
まずは出来る限り早く寝る事。
しかし「少し腹減ったな~」ってくらいでその夜は眠る事です。
尚、この「睡眠」と「腹六分目」は、ギックリ腰など、
その他の体の痛みにも効果を発揮してくれますが、
風邪をひいた時にも役立ちます。
私は風邪をひいたら、極力食べないようにします。
すると風邪は思った以上に早くなります。
但し、インフルエンザはちょっと違うようです。
3年目前、インフルエンザにかかってしまいましたが、
さすがにインフルエンザだけでは薬しか効きませんでした(笑)
さて、今まで数回に渡って、私が≪ふくらはぎ≫を痛め、
それを2日で治した方法をお話してきましたが、
これらは、私が体を痛めた時に行っている方法です。
また「睡眠」と「腹六分目」は、風邪をひいた時や、
体調が悪い時にも行っている方法です。
確かに私は47歳のオヤジですが、普通の47歳の方よりは、
丈夫な方だと思いますので、2日で治ったのかもしれませんが、
この方法は年齢を問わず、体を痛めた時、
かならず自然治癒力を高め、あなたの痛みの改善を
サポートしてくれるはずです。
何か、体を痛めた時はぜひ試してください。
もちろん、痛めない方がいいのですが、
念のためにこの方法を覚えておいてくださいね。
2011年12月08日 [記事URL]
マッサージスクールの生徒さんにも、機会があることに
温めることの重要性をお話ししています。
そして、先日からお話ししています
2日間で≪ふくらはぎ≫の痛みを治した方法でも
温めることで効果がありました。
まず、2日間で私が実践した事は次の4つです。
(1)固定
(2)温める
(3)睡眠
(4)腹六分目
今日は、2つめの「温める」について、
どうやって温めるのかを具体的にお話します。
まずはお風呂でじっくり温める事です。
今回、私は≪ふくらはぎ≫を痛めたのですが、
お風呂でバスタブに座り≪ふくらはぎ≫から下だけを
約5分くらい温めました。
もちろん、その後、その間、体が冷えたと思ったら、
途中でも肩までお湯につかり、体全体を温めて頂いても結構ですが、
できれば≪ふくらはぎ≫は、それとは別に5分程度は、
よく温めて頂きたいと思います。
その後、すぐに体を拭き≪ふくらはぎ≫にテーピングをして、
レッグウォーマーをします。その上から「貼るカイロ」を貼るのです。
これで「固定して温める」という事ができるわけです。
そして、私はこの方法が≪ふくらはぎ≫の痛みに対する
ベストの処置法だと考えています。
また、この処置法はギックリ腰の場合でも応用ができます。
まず、ギックリ腰になったら、お風呂で下腹から下をよく温めます。
同様に、お風呂からあがったら、しっかり体を拭いて、
腰にテーピングをします。
しかし、実際は自分で腰にテーピングをするのは難しいので、
まず、薄い腹巻を腰に巻きます。
その腹巻の上から「貼るカイロ」を貼り、
その上からコルセットで固定して下さい。
と、いってもコルセットを持っている人はあまりいないと思いますので、
コルセットがない場合は「さらし」でもいいです。
「さらし」も家にない人も、今では多いと思います。
その際は、着物の帯や、それも用意できない方は、タオル等を
使って腰を「固定」してください。
※ タオルを使ったの固定法は、今回は割愛します。
但し、ギックリ腰の場合の注意点が一つあります。
かなり激しいギックリ腰の場合は、お風呂で温め、
その後「貼るカイロ」で温め、もしそのままで休むとすれば、
夜中にかなり痛みを感じる場合があります。
しかし、それでも温めた方が、圧倒的に早く良くなるようですが、
この方法を試すか試さないかはご自身の判断でお願いします。
2011年12月06日 [記事URL]
マッサージスクールの今日の様子です。
東京校では、経絡リンパマッサージの講義が行われました。
講義中はもちろん、教室は暖房していますが、
12月にも入るとモデルさんが寒くないか心配です。
そんな時に大活躍なのが電気マットです。
モデルさんに合わせて温度設定をすると
施術する生徒さんは汗だくになりますし、
施術する生徒さんに温度を合わすと
モデルさんが寒いのですが、電気マットを活用すると
双方がいい環境に近づきます。
大阪校では、ミーティングをし
午後からはお付き合いのある会社に訪問し
社長さんと打ち合わせをしました。
ここの会社はいつも景気がいい話をされるので
気持ちが上がります。
当スクールも、そのように生徒さんから
「元気になる」と言っていただけるスクールでありたいと思います。
2011年12月05日 [記事URL]
マッサージスクールの今日の様子です。
東京校においては、SKKインストラクター養成講座の2回目の講義です。
9月に発売された谷口学院長著
≪「脚にはさむだけ!」骨盤ボールダイエット≫の増刷分の販売も開始され、
骨盤ボールで盛り上がっているのですが、
基本になっているのはSKK(セルフ骨盤矯正エクササイズ)です。
このSKKをきちんと勉強していただいてからK-ballを勉強していただいています。
いずれのエクササイズも受講生が一様におっしゃるのは
「こんなに細部に気を配ると、とても効きますね」という感想です。
今日は秋田県からお越しの生徒さんの認定試験があります。
すでに、経絡リンパセルフマッサージのインストラクターとしては
活躍されている生徒さんですが、SKKとK-ballのインストラクターとしても
どんどん活躍されることを楽しみにしています!
2011年12月04日 [記事URL]
マッサージスクールの日々の様子です。
今日は大阪校で経絡マッサージ本科コースの講義が行われています。
週末の講義は、平日とはまた少し違うようです。
というのは、当スクールの大阪校は心斎橋にあるのですが、
このビルは割と有名で、理由はそこにあります。
先日、谷口学院長が出演するテレビの収録に同行しましたが、
その時にご縁を頂戴した着物を扱っておられる会社社長様も
この大阪農林会館のことをご存知で、改めて知名度の高さを認識しました。
古いのですが雰囲気のあるビルで、入っている服屋さん美容院、小物屋さんなども
個性的なお店も多く、週末はわざわざ目指してお越しになった様子の
お客様が多く見られます。
そんなわけで、週末には平日には見られない方々が行き交うので、
少し様子が違うのです。
そんな方々に「日本ボディーケア学院」がどのように映っているのか
分かりませんが、当スクールはかなり古くから入っています。
少し手狭になってきているのですが、なかなか離れられずにいるのも
このビルの魅力からかもしれません。
日本ボディーケア学院
阪本光代
2011年12月03日 [記事URL]
先日のテレビの撮影に引き続き、
12月2日に、骨盤ボールダイエットが特集で紹介されている
日本一の健康雑誌「安心」(マキノ出版)が、
全国の書店やコンビニに並びました。
そんな骨盤ボールダイエットの方法ですが、
その方法をマスターして頂く一番よい方法をまとめてみました。
(1)「脚にはさむだけ!骨盤ボールダイエット」(マキノ出版)を
購入する!
まずは、このムック本で写真と説明を読みながら
ご自分で練習してみてください。
そして、次は!
(2)骨盤ボールダイエットセミナーに参加する!
ムック本で練習して頂いた後、ぜひ、骨盤ボールエクササイズを
しっかりマスターした全国各地の骨盤ボールインストラクター、
通称、K-ballインストラクターが開催しているセミナーで、
直接、その方法を学んでください。
さて、昨日は、大阪校で
このK-ballインストラクター養成講座を行っていたのですが、
実は、このエクササイズのポイントは、骨盤ボールの使い方ではなく、
体のアンバランスを見つける事なのです。
ちょうど、今回、その体のアンバランスをチェックする練習を
しているところを撮影した動画をアップしましたので、
ぜひ、チェックしてみてください。
尚、この体のアンバランスをチェックする
日本ボディーケア学院独自の方法は、
骨盤ボールエクササイズだけではなく、
あらゆるマッサージや整体、そして小顔にするためのフェイシャルにも、
とても役立つチェック法です。
ぜひ、この動画からそのエッセンスを感じ取ってください!
◎ 骨盤ボールインストラクター養成講座の模様はこちらから!
2011年12月02日 [記事URL]
マッサージスクールの生徒さんたちにも、
私は機会があるたびに温める重要性をお話ししています。
さて、先日から2日間で≪ふくらはぎ≫の痛みを治した方法を
具体的にお話しています。
まず、2日間で私が実践した事は次の4つです。
(1)固定
(2)温める
(3)睡眠
(4)腹六分目
今日は、2つめの「温める」についてお話しします。
今まで、筋肉を痛めた時、例えばギックリ腰などは、
すぐに冷湿布で冷やすのが定説でした。
もちろん、激しい腫れと痛みがある場合は
一時的に冷湿布で痛みを取る。
という事は、今でも有効な処置ですが、
以前にも痛めた事がある、
また、それほど激しい腫れでもなく、また痛みもそれ程でなければ、
私は冷湿布ではなく、温湿布をお勧めします。
これは、筋肉を痛めた場合、冷やすより温める方が、
「治りが早い」という事が証明されているからです。
それは和歌山県で内科医として活躍されている坂井学先生のご著書
「からだを温めるとすべての痛みが消える」(マキノ出版)で、
詳しく紹介されています。
坂井先生とは、先生が先のご著書を出版された時の
アマゾンキャンペーンをお手伝いした事があり、
その時、直接、からだを温める事の重要性を教えて頂きました。
それ以来、私自身も実践し、また、日本ボディーケア学院の学院生にも
その方法を伝えています。
そして、今では独立開業した学院生から、
お客様の体を温める事により出てきたその素晴らしい実践データも
私も元に集まってきています。
今回、私もふくらはぎを痛めたその直後から、
テーピングで固定をし≪ふくらはぎ≫をすぐに温めたのです。
では、どのように温めたのか、詳しくは明日、お話します。
尚、今、お話している方法は、≪ふくらはぎ≫を痛めた時だけではなく、
ギックリ腰の時にも有効な方法でもあります。
2011年12月02日 [記事URL]
マッサージスクールの今日の様子です。
東京校では、経絡リフレクソロジーの講座が始まりました。
この経絡リフレクソロジーは不定期に開講されるスキルアップ講座なのですが、
生徒さんからの受講希望が途絶えず、3期連続で開講しています。
そして、大阪校では骨盤ボールダイエットエクササイズの
インストラクター養成講座の講義を行っています。
この講座は、9月に発売しました
≪「脚にはさむだけ!」骨盤ボールダイエット≫という本の内容を
正しく教えることが出来るインストラクターを養成する講座です。
この本は、発売早々に増刷が決まりましたが、
書店では売り切れ状態が続き、12月に入ってようやく増刷分を
購入できるようになりました。
そろそろ寒くなってきましたので、
家の中で出来るエクササイズは嬉しいですね。
2011年12月01日 [記事URL]
マッサージスクールでは、生徒さんのセルフケアのお話もします。
他の症状にも関連しますので、
2日間で≪ふくらはぎ≫の痛みを治した方法を
先日から具体的にお話しています。
まず、2日間で私が実践した事は次の4つです。
(1)固定
(2)温める
(3)睡眠
(4)腹六分目
さて今日は、昨日お話しした「固定」をテーピングを使って行う
方法についての続きです。
まず、昨日、お話した方法で≪ふくらはぎ≫にアンダーラップを捲き、
次にキネシオテープという、伸びるテープを使います。
そして、ふくらはぎにそのテープを貼るのですが、
ポイントは、アキレス腱をしっかり伸ばして行うという事です。
そして、踵(かかと)から膝までの長さのテープを3本切り取り、
踵を中心として真ん中、外側、そして内側と3本貼ります。
とてもシンプルですが、効果のあるテーピングです。
私はこれを自分で行いました。
私がやっている所を撮影してご紹介しようと思ったのですが、
ちょうどいい動画をYouTubeで見つけたのでご紹介します。
どうやらトレーナーを養成する学校の動画のようです。
また、キネシオテープはネットでも購入できるのかな?
と、今日も探してみたらやっぱりありました!
本当にアマゾン、楽天は凄いです、やはり一本から買えるようです。
では、トレーナー学校の先生が明るく元気に
ふくらはぎのテーピングの方法を教えてくれている動画をご紹介します。
◎ トレーナーの先生が教えるテーピングはこちら!
⇒ http://goo.gl/hm0HK
◎ キネシオテープというのはこんな感じのテープです。
⇒ http://goo.gl/wCiob
ちなみに、むちゃくちゃテーピングの上手い先生の
動画を見つけました。
これは本格的やり方なので自分ではできませんが、
参考までにアップしておきます。
尚、この動画では≪ふくらはぎ≫にアンダーラップはされていませんが、
実際にここにテーピングする際は、アンダーラップをされた方が
私はいいと思います。
◎ むちゃくちゃ上手い先生のテーピング動画がこちら!
⇒ http://goo.gl/LZHrT
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