学院マメ知識 - 日本ボディーケア学院

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DVD教材の活用法

2012年02月18日 [記事URL]

マッサージスクールの今日の様子です。

大阪校では、PNFストレッチ整体の講義がありました。
そして、東京校では経絡マッサージ本科コースの講義が行われました。

生徒さんとは、朝の講義が始まる前、お昼休み、そしてお帰りの時などに
いろいろなことをお話しし楽しく過ごさせてもらっています。

今日の生徒さんで、先週の講義を風邪でお休みされた方に、
「いかがですか?」とお聞きしたところ、
お休みした分を自分でも補わないとと、自宅でDVDで勉強されたそうです。

ちらっとテキストを見せてもらったら、メモ書きがたくさんありました。

お聞きすると、DVDを見ながらテキストにメモをし
DVDの音声をおこした本も参考にして勉強されたとのことでした。

ですので、今日の講義は疑問点を質問して納得し、
あやふやだったところを講師の説明で理解できて、
すっきりしたご様子でした。

けがの功名ならぬ、風邪の功名ですね。

「取り戻さないと!」という危機感が、自分に合った勉強法の発見につながり
「DVDが1回目の講義で、今日の先生の講義が2回目の講義みたいでした」
と、2回目の受講なのに、すっかり自信に満ちていました。


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中国への留学の道

2012年02月18日 [記事URL]

マッサージスクールでは、東洋医学がベースとなった施術をお教えしています。

しかし、当時の専門学校の内容では物足りなさを感じていました。


そこで1988年、私は中国で本物の東洋医学を勉強したいと思い、

中国に留学する事を決めました。


生徒さんに、中国で勉強することになった経緯などをお話しすると

皆さん、とても面白そうに聞いてくれるので、ここでも紹介しようと思います。

まず、留学を決めた私は、中国の東洋医学の専門大学に、

留学資格を問い合わせました。


その中に、

「授業を理解できる程度の中国語ができる事」とありました。


一般的の語学留学でなく、専門大学で学ぶ場合は、

普通、1年程度の語学留学を終えてから

専門の大学へ進学するのが普通なのだそうです。


しかし、少しでも早く本物の東洋医学を学びたかったので

私は当時、中国と日本の貿易会社に勤めていた叔父にお願いして、

私が留学を希望している広州中医学院(現在の広州中医葯大学)に

直談判をしました。


叔父は中国人が驚くくらいの中国語を操る《中国語の天才》で、

留学経験もないのに大学生時代には中国からの要人が日本に来た時、

政府から通訳として依頼が来る程の人でした。


そして、その叔父の強力な交渉力のお陰で、

なんと「入学前に大学で試験をするので、それに谷口さんが合格すれば、

語学留学しなくても入学を認めます。」という約束を取り付けてくれたのです。

当時、私は22歳。

針灸専門学校、そして柔道整復師の専門学校を卒業し、

大阪市内の整形外科のリハビリ科で働いていたのですが、


この叔父の恩義に必ず報いなければならないと思い、

病院勤めをしながら、中国語の学校に通い始めたのです。


その時の目標は「1年のカリキュラムを半年で終了させる!」でした。


しかし、初めての中国語はとにかく難しかったです。

そんな時、私の叔父は一言、こうアドバイスしてくれました。

「とにかく中国語をいつも聞く事だよ」と・・・

それからの私はカセットテープを聴くためのウォークマンを購入し、

中国語のテープを時間がある時に、ずっと聴くようにしたのです。

中国語の天才と言われていた私の叔父は、

大阪外国語大学で学んでいた学生時代、私の家に下宿していたのです。


だから、私は叔父が中国語を勉強している姿を憶えています。

当時私は小学生でしたが、


叔父は、大きなラジカセを持ち、大きなヘッドホンを付け、

さらに、本が一杯詰まっているリュックを背負って

大学に通っている姿を憶えています。


私が小学校の頃といえば、1970年代。

もちろん、そんな時にはウォークマンもありません。


また、ようやくラジカセ(若い方はこの言葉分かるかな??)

が、出始めた頃でした。


とにかくその大学へ通う叔父の姿は、当時は皆の目を引くほど異様でした。


叔父が、中国語を学ぶ最初の第一歩、

「とにかく中国語をいつも聞く事だよ」と、アドバイスしてくれた言葉で、

学生時代の叔父の姿がありありと目の前に浮かんできた事を思い出しました。


叔父の言葉をただただ信じ、私は来る日も来る日も中国語を聞き、

そして、半年間で1年間のカリキュラムを仕上げるために、

病院と中国語学校、そして自宅との行き来だけの日々を過ごしました。


そして、半年。


私は中国語の先生方に「短期間でよくここまでできるようになったね!」

と、言われる程度までの会話力を身に付ける事ができました。


1988年。


私は中国語がある程度使えるようになって、とても嬉しかったです。


また、当時、私の周りで中国語が出来る人といえば、

私の叔父、そして中国人とのハーフである叔父の奥さんしかいませんでした。


友人達からは「なぜ英語じゃなく、中国語?」

と、よく不思議がられたものでした。


そして、アルバイト先の病院を長期でお休みさせていただく了承を得て、

いよいよ8月、中国の南の大都市、広東省広州市にある、

広州中医学院(現、広州中医葯大学)に行く事になったのです。

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3月4日は浅草へ

2012年02月17日 [記事URL]

マッサージスクールの今日の様子です。

大阪校では、無料説明会がありました。
参加を承っていた方の中でお二人が風邪で延期の連絡をいただきました。

インフルエンザも大流行していますし、
空気は乾燥していますし、どうぞ、体調にお気をつけください。

東京校は、講義のない曜日ですので、
3月4日(日)の骨盤ボールダイエットチャリティーセミナーの
会場へ行き、担当の方と打ち合わせをしてきました。

「谷口光利の骨盤ボールダイエット300人のチャリティーセミナー!」
 詳しくはこちらから!⇒ http://adop.jp/asakusa300

今日で3回目ですが、いつも、浅草寺に寄りお参りします。

会場が都立なので、平日しか担当の方とお話しができませんので
必然と浅草寺にも平日に行きます。

いつもいつも、人でいっぱいです。
活気がある場所はいいですね。


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コツコツの価値

2012年02月17日 [記事URL]

マッサージスクールの生徒さんは、いずれお客様の健康アドバイザーと

なってほしいと言っています。


そんなお客様に、いろいろな方法がありますが

常にお役に立つ情報をお伝えすることが必要になってきます。


そして私も、さまざまなツールを使って、生徒さんを含め多くの方に

お役に立ちそうな情報をお伝えしていますが、

フェイスブックにも投稿しています。

そのため、他の方のコメントにも毎日、目をとおしています。


すると毎日、コツコツと投稿する方、

時々投稿する方、

数日、投稿して、しばらく全く投稿が無い方。


いろいろなパターンがあります。


フェイスブックで一番、しっかり見るべき所はその投稿の内容なのですが、

日本ボディーケア学院では「どうやってお客様になっていただくのか」

というセラピストビジネスについての講義も行っています。


ですので、フェイスブックのコメントも、ビジネスの観点から

コメントに目を通す事が習慣になっています。


すると、やはり毎日、新しい記事を投稿されている方のコメントや

フェイスブックを自然と優先的によく見ている事に気付きます。


セルフ骨盤矯正エクササイズも毎日、コツコツと継続する事により、

少しずつ体が変ってきますが、


フェイスブックにおいても、コツコツと継続する事により、

少しずつ投稿する事の価値も深まってくるのだと感じ、


すべてにおいて「コツコツがポイント」と改めて実感しました。

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マッサージをしながら考えること

2012年02月16日 [記事URL]

マッサージスクールの今日の様子です。

大阪校で、経絡マッサージ本科コースの6回目の講義が行われています。
そろそろ施術も一通り頭に入り、少し気持ちに余裕を持って
マッサージができる時期になります。

そうなってから、少し難しい、けれど面白い理論を
お話しするように構成しています。

今日、お話ししている理論の内容は、
施術をしながら思い出してほしいのです。

しかし、マッサージの順番だけで頭がいっぱいの時は、
そのような余裕はありません。

今日からのマッサージの練習を楽しみにしていただきたいです。


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コツコツのコツについて

2012年02月16日 [記事URL]

マッサージスクールの生徒さんには、就職するよりも

自分でやっていくことを勧めています。


そんな中では、チラシを配ったり、メールマガジンやお礼のはがきを書いたり

コツコツと続けていく地道なお仕事もあります。


そんな、一つの事をコツコツと継続して行う事は、

多くの人にとっては難しい事のようです。


しかし、私は結構、それほど無理なくだいたいの事は

継続する事ができます。

「谷口さんは、見かけによらずコツコツと地味な作業を

 継続する事ができるのですね」


と、言われる事がありますが、

反対に「なぜ、あなたはできないの?」と、

質問し返す事があります。


今まであまり意識していませんでしたが、自分が決めた事を

継続する方法を教えてあげれば、みんな喜んでくれるようなので、

今日はコツコツのコツをお教えします。

まず、自分が決めた「継続しておこなう事」を

≪なぜ継続しなければならないのか≫を

一度、じっくり考える事です。


そして、本当に継続しなければならない事と

自分が理解できれば、次の段階に進みます。


次の段階では、


《どうしたら、それを継続して行う事ができるのか》を考えます。


そして、ポイントは「例え途中で中断しても気にしない」

という事を心に決める事です。

その時、この考え方が役に立ちます。

「これを継続する事で、自分が必要とするものを手に入れる事ができる。

 もちろん、毎日、継続する事ができれば、

 それを手に入れるまでの時間を短縮できるけれど、

 途中で、中断しても気にしないでおこう。


 例え、途中で中断したとしても、継続さえしていれば、

 手に入れるまでの時間は少し長くなるけれど、

 いつかは手に入れる事ができるもんね!」


という考え方です。


多くの人は皆、真面目なので、決めたことを毎日継続できないと

「なんて私はダメな人間なの!」

と言って落ち込み、せっかく始めた事を

やめてしまう人もいますが、それはもったいないです。


例え、その時、一気にその事から離れたとしても、

元々、必ず手に入れたいものなので、

またいつかそれを手に入れたくなります。


それなら、少しサボったとしてもやはり継続したほうがお得です。


このような考えで継続すれば、ほとんどの事は継続できますよ。

是非、お試しください!

                  日本ボディーケア学院



今日は流注

2012年02月15日 [記事URL]

マッサージスクールの今日の様子です。

東京校では経絡マッサージ本科コースの講義が行われています。
今日は補講の生徒さんもお一人、お越しです。

6回目の講義となりますが、流注という内容です。

経絡の走行について詳しく勉強しますが、臓腑との関連もお話しますので
今後、マッサージをさせていただきながら、
体のハリやコリなどの状態をみるときに役立ちます。

一人一人ちがう体ですが、その中にも共通なことをみつけ
改善に役立たせていきますが、その引き出しが増える理論講義です。


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自信につながるコツコツ

2012年02月15日 [記事URL]

マッサージスクールの生徒さんに、直接ご指導させていただく機会は

そう多くはありませんが、私から生徒さんに様々な情報をお伝えする

メールをお送りするようにしています。


「このメールは、本当に谷口学院長が書いているのですか?」

と、時々スタッフが質問を受ける事があります。


というのは、私は日刊で投稿しているメールマガジンも発行しており、

フェイスブックやブログなど、さまざまな文章を作り日々投稿してるからでしょう。


文章を作る量もかなり多いほうだと思いますが、

それよりも、毎日、コツコツと記事を投稿し続ける事に、

よく感心され、また本当に谷口が投稿しているのかとさえ

疑われる事もあります。


しかし、コツコツを継続する事は、

とても大事な事だと思います。


フェイスブックやブログに投稿したり、メールマガジンを配信するだけで、

感心していただけるのですからね。


そして、それが少しは私の信用アップに

つながっているのかもしれません。


私は、メールだけでなく、他の事もコツコツ続ける事ができます。


例えば、もう何年も私は毎朝、必ず体重計に乗り自分の体重をチェックし、

自分の舌を見て、昨日の食べてものや、どこに行ったか、何をしたのか、

どんな感情を持っていたのかを思い出しています。


そして、自分の体と心をチェックするようにしています。


その他にもまだいくつかあります。


そして、このコツコツが、自分の自信につながっている事も確かです。


コツコツやれば、どんな事でも完成させる事ができるという

実体験があるからです。


そのような自分の体験をお話すると、


「なぜ、谷口さんは見た目は大雑把にみえるのに、

そんな、細かい事ができるのですか?」

と、嬉しいような、悲しいような評価をしてもらえる時があります。


では、なぜ、私はどんな事でもコツコツ実践し、

それを自分のものにする事ができるのかをお教えします。


実は、私、コツコツのコツを知っているのです。

それはとても簡単な事なのです。


では、長くなりますので改めてお伝えすることにします。


                   日本ボディーケア学院



オンラインとオフライン

2012年02月14日 [記事URL]

マッサージスクールでの私の大きい役割の一つに

修了後の生徒さんの活躍の場を広げることがあると考えています。


そのようなこともあり、私は時間があれば、

どんどんといろいろな方にお会いするようにしているので、

面白いお話をたくさん聞く機会があります。


その中で、最近、思うことがあるのでここにメモしておきます。


仕事はそれぞれ健康系、IT系、金融系・・・などなど、様々な分野に

分ける事ができますが、今はその枠をさらに大きな枠でくくり、

二つの分野に分ける事ができると感じています。


それは《オンラインビジネス》と《オフラインビジネス》です。


オンラインとはインターネットでビジネスを展開している事。

オフラインとはインターネット使わずにビジネスを展開している事です。


もちろん、今ではこの二つを真っ二つに分けることはできませんが、

オンラインで活躍している人は、オフラインの仕事がどうも苦手なようです。


また、オフラインで活躍している人は、オンラインの仕事を

積極的に取り入れようとはしていないようです。


今、オンラインの広告費はかなり高くなってきました。

反対に、オフラインの広告費は安くなってきました。


両方をうまくつかいこなせるようになれば、もっといいのにな。

と、最近、思っています。


また、これからインターネットが益々進化する事は間違いありませんが、

反対に、インターネットを使わない仕事もスピードは遅いですが、

まだ伸びてくるような気がしています。

                      日本ボディーケア学院



真似てとにかく練習をする

2012年02月13日 [記事URL]

マッサージスクールの今日の様子です。

大阪校で、経絡マッサージ本科コースの講義が行われましたが、
今日で2回目の講義なので、まだ、ご自身でも合っているのか間違っているのか
分からないモヤモヤした状態での実技練習かと思います。

時々、頭で理解してからでないと前に進めない生徒さんがおられます。
また、一つ一つきっちり出来ないと、次の手技に進めない生徒さんもおられます。

そのような生徒さんにも、分からなくても、出来なくても、納得できなくても、
とにかく講師の先生が進めるとおり練習をするよう促します。

とにかく真似て練習しているうちに出来るようになるものなのです。
本当です。


                        日本ボディーケア学院




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