学院マメ知識 - 日本ボディーケア学院

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素直にミスを認めること

2012年03月28日 [記事URL]

マッサージスクールでは、すでに独立開業されているセラピストの方にも

指導しているのですが、先日、ある相談を受けました。


お客様に少しでも早く良くなって頂きたいと思い

一生懸命尽やりすぎてしまって、返ってお客様から


「触られたところが痛い!」と、苦情を言われちゃったそうです。

よく訳をお聞きすると、いつもよく来て下さるお客様が、

いつもとは違う場所が痛いと言って来られたので、


「ちょっと、これは自分の技術では無理だろうけど、

なんとか良くしてあげたい!」

と、どこかで少し見た関節の矯正を思い出しながら

「えい、やっ!」とやっちゃったんだそうです。


そして「痛い!」と、なったわけです


そのセラピストの

「なんとか良くしてあげよう」

という気持ちはよくわかるのですが、


「できる事はできる!」でも、

「できない事はできない!」と、

はっきる伝える事もとても大切で、


それが後々の大きな信頼になる

という事も忘れないで頂きたいです。

これはセラピストの仕事だけではなく、どの仕事でも同じだと思います。


しかし、できない仕事の依頼を受けて

それを「できます!」と言って、その期間内に死にモノ狂いで頑張り、

しっかり期待に応える仕事をやり遂げる人も確かにいます。


これも自分の実力を伸ばす方法の一つと言っていいと思いますが、

この方法を取ってもいい仕事とダメな仕事があります。


セラピストの仕事は、この考え方は、少し馴染めないですね。


ちなみに、問題を起こしたセラピストの方へ、

私がしたアドバイスは


そのお客様には、素直に自分のミスを認め、

誠心誠意お詫びをするよう伝えました。

幸い、その方がお客様に行った矯正法では、

骨を痛める程の事にはならないと私は判断していました。

お客様が「痛い!」と言って苦情を言われたのは、

そのセラピストの態度に問題があったと感じたからです。


私達の仕事では、よく同じようなトラブルがあります。


ほとんどが、素直に自分のミスを認めない姿勢から、

大きなトラブルになる事が多いのです。

「痛み」やコリも、「感情」から。

そしてクレームも「感情」からですね

                      日本ボディーケア学院



セラピストビジネス講座

2012年03月27日 [記事URL]

マッサージスクールの今日の様子です。

冬のコートが手放せなかった大阪でしたが、今日は暖かい陽気です。
大阪校では、谷口学院長が講師をされる「セラピストビジネス」の講座が
開講されています。

当スクールでは、どこかのサロンや治療院に就職するよりも
自宅や出張などから自分で開業することをお勧めしています。

しかし、今まで自分で商売をされたことがない方にとっては
何から始めたらいいのか分からない、というのが当たり前です。

当スクールで、マッサージや整体、リンパマッサージなど技術と理論を学び、
練習をさせてもらったお友達からの評判は良くても
全く面識のない方々にどのようにお客様となっていただくのか・・・

これは、なかなか簡単なことではありません。

しかし、それは多くの業種、多くの方々にとっても同じことです。

仕事をしているほとんどの方が、お客様になっていただくことに、
大変な労力や時間、お金をつぎ込むものだと思います。

そのようなことに役立つ話を、このセラピストビジネス講座では
お話ししています。


                              日本ボディーケア学院



その年齢で学ぶこと

2012年03月27日 [記事URL]

マッサージスクールで私が講義をする時はバシッとスーツです。

それは、やはり、気合いが入りますし、おしゃれは大切だからです。

さて先日、家族で近くのショッピングモールに行きました。

そこは、私が住んでいる街では、一番大きなモールです。


そして、たまたま本屋さんに立ちよった所、

小学校5年生の長女と同年代と思われる女の子が集まり、

熱心に立ち読みしているコーナーがあったのです。


娘も「ちょっと見て来る」と言って、そのコーナーに駆け寄り、

同世代の女の子たちを一緒に熱心に立ち読みを始めました。


「何を見ているのかな?

今、女の子の間で流行っているマンガでも読んでいるのかな?」

と、思ってその女の子たちの後ろから娘が読んでいる雑誌を覗いてみました。


すると・・・


それはマンガではなく、ファッション雑誌だったのです!

しかも、大人のファッション雑誌ではなく、

小学校の女の子を対象にしたような、ファッション雑誌なのです。


(ゲッ!何これ?)と、

思いながらこのコーナーの名前を確認したら、


そこには!


「ティーン誌」

と、書いてありました。


後から娘に聞いたのですが、小学校の高学年を対象とした

ファッション雑誌が何冊か販売されていて、

結構、同級生も見ているそうです。


そういえば、娘はよく妻と通販の雑誌を見てるな~

と、思っていましたが、

どうやらそこから長女もお洒落に目覚めたらしく、

そんな「ティーン誌」というものを時々、買っているそうです。


小学校5年生からファッションに目覚めるという事は、

いい事なのか、悪い事なのか?

ちょっと、今、私には分かりません。


人を見た目で判断する人が8割といわれる今、

若いうちからお洒落に目覚め、

それを磨く事はいいかもしれませんが


私が小学校5年生の時はいつも同じ服で、

袖は鼻水を拭いてパキパキになっていて、


お洒落の「お」の字のその前の「え」の字さえ、

気にしたことがなかったように記憶しています。


もちろんお洒落は大切で、また、そのセンスを磨く事も

必要だと私も思いますが、


小5からお洒落に目覚めちゃったら、

将来、どうなるんでしょう?


15歳くらいなって、

「やっぱり、ディオールでないと!」

なんて、言いだしたらどうしよう、

と、今から心配しています。


しかし、今回の事で改めて、感じたのですが、

お洒落も含め、全ての事が低年齢化しているように感じます。


小学生でも携帯電話を持っている子供はたくさんいます。

幼い頃から、いいものばかり食べている子供も結構います。


教育とはなんなのか

改めて考えてみたいと思います。


                       日本ボディーケア学院



健康オタクにならないように

2012年03月26日 [記事URL]

マッサージスクールの生徒さんにも、時々、注意しています。

健康は大切ですが、健康オタクはお勧めできません。


先日、「花粉症敗北宣言」をした所、

数名の方からメールを頂きました。

ありがとうございます。


その中で、

「健康の専門家谷口先生も

花粉症には勝てないのですね(笑)」

とか、

「谷口先生が目を真っ赤にして、何度もくしゃみしている姿を想像し、

より谷口さんを身近に感じる事ができ、とてもほっこりしました。」


等々、

みなさん、私の「花粉症敗北宣言」

を暖かく読んでくださったようで、とても嬉しいです。


私は健康の専門家を自負しています。

しかし、時には暴飲暴食もしますし、寝坊する事もあります。

運動をサボる事があります。


私はこれからも健康の専門家としてキャリアを積みたいと思っていますが

「健康オタク」にはなりたくないのです。


自分の決めた健康促進のための鉄則を守り抜くために、

無理をしてその鉄則を守ろうと反対に無理をして

カラダを悪くしたり、


また、そのエクササイズや習慣を守る事が嫌になったら、

意味がありません。


私は、セルフ骨盤矯正のエクササイズを

毎日行っていますが、全てを行っている訳ではあません。


毎日、一つか二つのエクササイズを少しだけ

やっているだけです。


その方が、継続してエクササイズを続ける事ができるし、

このエクササイズを嫌いになる事もありません。


やはり義務感で取り組むと、だんだん嫌になってくるのです。


私は今の仕事が大好きです。

だから、この「健康」に関して研究し、実践する仕事を

ずっと好きでいられるよう、


私は「健康オタク」にはならないように気を付けています。


健康のために、焼肉を食べない、

お酒を飲まない、寝坊しない、運動を毎日行う!


では、なく

健康のために焼肉を食べる時は、少し脂身を控える。

お酒を飲むときは冷たいものは避け、少し量を控える。

出来る限り夜は早く寝て、できる限り早く起きる。

運動は毎日、少しずつでいいので、できる限り継続する。


と、最初から完璧を求めない事が肝心です。


日本ボディーケア学院



フェイスブック、やっていますか?

2012年03月25日 [記事URL]

マッサージスクールの生徒さんにも、私はフェイスブックを

勧めています。


あなたは今、話題のフェイスブックやっていますか?

私はガンガン使っています。


フェイスブックは本名で登録したり、顔写真を載せたりと、

始める前に自分のプライバシーを公開する必要があります。


それが幸いして凄い勢いで伸びていますが、

反対にそれを心配して使わない人もいます。


いつの世も、新しいものにさっと乗る人と、なかなか乗らない人がいます。


どっちの方がいいのでしょうか?

「フェイスブックは私達の個人情報を盗んでいる。

 それで利益を上げているのだ!」


と、フェイスブックを非難している人が結構います。


まぁ、人それぞれ考えがあるので、

それをとやかく言うつもりはありません。

ただ、そのような声を聞くたび、私はいつも携帯電話が

普及し始めた時の事を思い出します。


今の20代の人は知らないと思いますが、

「携帯電話なんか持つと、自分のプライバシーがなくなる!」

と言って、しばらく携帯電話を持たない人がいました。


あなたの周りにもそんな人はいませんか?

しかし、今はどうでしょう?

携帯電話を持っていない人を探す方が難しいですよね。


特にビジネスをしている人は、

持っていないと仕事になりませんよね。

世の中は、どんどん便利になり、

今までの常識もどんどん変わってきているのです。


新しいものを手に入れると、今までのものを

手離さなければならない時もあるのです。

私はフェイスブックもガンガン使っていますが、

グーグルの無料サービスも使いまくっています。


その中でも、グーグルのGメールをよく使っています。


私のメールの内容をグーグルは見ようと思えば

見る事ができるでしょう。


しかし、私のメールをチェックしたとしても

グーグルにとっては大きな得にもならないし、

別にそれほど大きな問題にはならない。


そんな事より、グーグルのサービスは素晴らしいので、

それをガンガン使った方が、生活が豊かになります。


将来の見えない不安におびえて、せっかくの凄いサービスを使わない方が、

私は時間がもったいないです。

だから、フェイスブックはこれからもガンガン使っていきます。

さて、そのフェイスブックですが、

私は主に、日本ボディーケア学院の様子を動画でアップしています。


今まで学んで来た事や、作って来た技術を公開しています。


フェイスブックは、日本だけではなく世界中にこれらの情報を

公開する事ができるのが面白いです。


私の夢は、私達が学び磨き上げてきた健康の知識と技術を

世界の人達のお役に立ててもらう事です。


その意味で、ファイスブックは今、

私がもっともワクワクするツールです。


◎ 日本ボディーケア学院のフェイスブックページはこちら!

 ⇒ http://adop.jp/v03z


                        日本ボディーケア学院



骨盤ボールが評判です

2012年03月25日 [記事URL]

今日のマッサージスクールの様子です。

気持ち良く晴れた大阪では、大阪校で骨盤ボールエクササイズの
インストラクター養成講座の講義が行われています。

この骨盤ボールエクササイズのインストラクター養成は
SKK(セルフ骨盤矯正エクササイズ)インストラクターが受講できる講座です。

小さい骨盤ボールは手軽に出来るでき、評判がいいです。

3月に東京は浅草において、当スクール主催でセミナーを行いましたが、
5月には大阪で骨盤ボールエクササイズのセミナーを開催することを企画中です。

詳細が決まりましたら、お知らせします。


                                 日本ボディーケア学院



今日は認定試験

2012年03月24日 [記事URL]

マッサージスクールの今日の様子です。

今日は大阪校でも東京校でも、経絡マッサージ本科コースの講義が
行われています。

なお、東京校では今日が最終講義となっており
実技と筆記の認定試験が15時から行われます。

経絡マッサージ本科コースの講座は終了しますが、
当スクールとのお付き合いは終わることはありません。

今後、セラピストとしてどのように活動していかれるのか・・・

私たちもフォローしていきますが、楽しみです。


                           日本ボディーケア学院



花粉症敗北宣言

2012年03月24日 [記事URL]

マッサージスクールの生徒さん、講師も毎年、悩まされています。


今年、今まで花粉の影響を受けなかった私ですが、

大きなミスをしてしまいました。

スギ花粉を甘く見ていました。

実は、一昨日から鼻水が流れて来たのです。

そして、眼がショボショボして集中力が低下して来ました。


このまま根性で乗り切る事もできますが、

仕事の効率が悪くなるので、今朝、朝ご飯を食べた後、

花粉症の薬を飲んでしまいました。

敗北です・・・

今までずっと調子がよかったのに、

本当に少しのミスでした。


少しのミスにより、また今年も花粉にやられました。


では、今日は、そのミスについてお話します。


「今年は調子いいよ!」という花粉症持ちの方は、

ぜひ、私の二の舞にはならないでください。

それでは、その悲しいミスの始まりをお話しましょう。


それは、先週末、いつもどおり近くの公園を1時間ほど、

歩いていた時の事です。


しかし、花粉症もなく、ふくらはぎの調子もよかったので、

ちょっと走ってしまったのです。


ただ、いつもとは大きな違いを忘れていたのです。

それは「マスクをして走った」という事です。

この所、ずっと公園を歩いている時にはマスクをして歩いているので、

もう、それがすっかり習慣になっていて、マスクを付けている事を

うっかり忘れていたのです。


嘘みたいな話でしょう?

でも、本当なんです。

さて、私はマスクを付けたまま走り出したので、急に息が苦しくなり、

「あっ、そうかマスクを付けているからだ」と思い、

マスクで鼻だけを覆って、口で大きく深呼吸したのです。

何度も、何度もです。

そして、その夜から、

喉が痛くなって来たのです。


そして、次の日から眼がショボショボしてきだしたのです。

昨年9月からこの花粉症対策をやって来たのに、

少しのミスでまた花粉にやられました。


敗北です・・・

今年も花粉に負けてしまいました。

なかなか完全勝利は難しいようです。


改めてお伝えしておきます。


「今年は調子いいよ!」という花粉症持ちの方は、

ぜひ、私の二の舞にはならないでください。


花粉症の方は絶対に防御を忘れないでください。

マスクは絶対です。


そして、マスクを付けて息が上がるような運動は

絶対にしないように注意してください。

               日本ボディーケア学院



日本の未来は明るい

2012年03月23日 [記事URL]

マッサージスクールの生徒さんなどご縁をいただいている方に限らず

多くの方が日本の未来について不安を感じていると伝わってきます。


そのような中、中国の友人から、昨日電話がかかってきました。


そして「今、神戸にいるんだけど、●●●を買うから手伝ってくれ!」

というのです。


今回は何の連絡もなくいきなり来たのでまずビックリしました。

そして「●●●を買うから手伝ってくれ!」

と、言われてまたビックりしました。

彼の会社はここ数年でとても大きくなったので、

今の彼なら決して不可能ではないと思います。


またちょうど、私も大阪に戻っていたので、

早速、神戸に行ってきました。


すでに日本語ができるスタッフを使って、

●●●を買うための交渉を午前中にしたそうです。


そして、なんでいきなり●●●を買う気になったんだ?

と、聞くと。


「今、日本の景気は悪い、そして何もかもが下がっている、

 だから、今買わないでいつ買うんだ、

 お前も早く買っておいた方がいいぞ」


というのです。


もちろん、私には●●●を買うお金もないし、

それより以前に、●●●を買うなんて思いもしない事です。


しかし、私は彼のその考えにとても興味を持ちました。


今、日本は彼の言う通り不況が長引いています。

なにもかも下がり続けています。

そして、まだまだ復活するには長い時間がかかるように感じます。


だから、今、日本で大きな投資をする人は

ほとんどいないと思います。


しかし、海外から見たらまだまだ日本は素晴らしく、

近い将来、必ず復活すると確信しているのです。

もしかしたら、私達は誰かの思惑により、

「もう日本はダメだ、明るい未来はない・・・」と、

思わされているのかも知れませんね。


昨晩、彼と食事しながら、私自身ももしかしたら、

日本将来に不安を感じ、尻込みしている所が

あったのかもしれない。


と、感じました。


これはいかんですね!


日本の明るい将来を信じ、また気合い入れて頑張ります。


ところで・・・

●●●は何だと思いますか?

また、近日、彼に会うので公表してもいいか聞いています。

OKが出たらお話しますね。


尚、彼から

「●●●を買うから手伝ってくれ!」という申し出は、

今の私の知識では無理なので、丁寧にお断りしました。

                       日本ボディーケア学院



東京と大阪の違い

2012年03月22日 [記事URL]

マッサージスクールは、東京と大阪で講座を開講しています。


そのため、私は月に東京に2週間、大阪に2週間という生活を

もう9年くらい続けています。かなりJRに貢献しています。


さて、この生活を続けていると、東京と大阪の違いがよく見えてくるので、

今日はその中の一つについてお話します。


これからは、地元密着での仕事に力を注ぐ人、

また、あちらこちらに飛び回りながら、仕事をして行く人の

2つに分かれてくると私は思っているのですが、


あちらこちらに飛び回りながら仕事をする人にとって、

今までも、そしてこれからも東京、大阪は外せない都市となるので、

私の9年間で気付いた、東京と大阪の違いはお役に立つと思います。


では、行きましょう!


今日はサービスについてお話します。


私の大阪の自宅から車で15分程行ったところに、

大阪の有名デパートの支店があります。


そのデパートに時々行く事があるのですが、

どのフロアーを歩いても、ほとんどの店員が挨拶をしません。


あなたも大都市のデパート、たとえば伊勢丹、三越、高島屋、

そして阪急などのデパートに行かれた事があると思いますが、


どの階に行ったとしても「いらっしゃいませ」と、

声をかけらられるはずです。


これは東京も、大阪も同じです。


しかし、東京では、郊外にある有名デパートでも

それが徹底されています。


東京のデパートは少し郊外に行っても、

かならず「いらっしゃいませ」と笑顔で声をかけてくれるのです。


確かに、大阪の郊外にあるデパートは客足もまばらです。


しかし、大手のデパートの看板を背負っている以上、

徹底した顧客サービスを行う必要があると思います。


「いらっしゃいませ!」

笑顔であいさつする事にコストはかかりません。


しかし、それが出来ていないのです。


この事からみても、まだまだ東京が日本の中心であり、

サービスの面でもレベルが高い事が分かります。


今こそ、大阪もさらに気合いを入れて頑張らないといけないですね。


                             日本ボディーケア学院




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