2010年01月21日 [記事URL]
整体技術を見につける為に、今から、スクールに通い
頑張って、練習するぞ!と意気込んでいらっしゃる方に
是非、お勧めしたいのが、ビデオです。
ビデオで何をするかと言うと、自分自身の施術姿勢を撮影し、
整体スクールの講師の施術姿勢と見比べて欲しいのです。
その時、一番見比べて欲しいのは、手元の細かい動きではなく、
施術の時の立ち位置や姿勢など、体全体の使い方です。
例えば、自分が背中の指圧をする時の立ち位置は、この辺り
立っているのに、講師が指圧する時は、もう少し後ろに立っていたな等
ビデオに撮った自分の動きと、講師の動きを見比べて、
ずれている所、違う動きをしている所が見つかったら、
その手技をもう一度、練習しなおすのです。
もちろん、再度やった動きもビデオに撮り、比較すると尚良いですね。
これを繰り返せば、講師の施術の動きをマスターするのが、
格段に速くなるのは言うまでもありませんが、
同時に、細かい手技も見に付きやすくなるのです。
講師が立っている位置や姿勢は、ただ単に見栄えが良いだけではなく、
言い換えれば、お客様に対して、最適な圧をかける事が出来る、
一番良い立ち位置や姿勢なのです。
だから、講師の立ち位置や姿勢を身に付けるだけで、自然に
お客様にとって、一番良い場所や姿勢になる。という事なのです。
このビデオでチェックする方法は、整体技術の習得速度を上げるには、
とても良い方法なので、しっかりと覚えておいて下さいね。
日本ボディーケア学院
2010年01月20日 [記事URL]
これから、整体を学びたい!とスクール探しをされている方に
どうしても覚えておいて頂きたい事があります。
整体学校で、実技の勉強をし始めると、講師の先生から
手技などの間違いを、指摘される場合もあると思いますが、
その時は、大いに喜んで頂きたいのです。
なぜなら、その講師の指摘のおかげで、あなたの技術が
必ずレベルアップ出来る事が判っているからです。
しかし、「人を癒して差し上げたい!」と考え、整体を勉強される方は
本当に真面目な人が多いので、
先ほどの様に、講師から間違いを指摘されると、その真面目さ故に、
落ち込んでしまい、自信を無くしてしまう生徒さんもいるのです。
しかし、自信を無くす事など、一切ありません。
どんなに練習しても、どんなに勉強しても、誰にでもミスはあります。
そのミスを発見したら、修正すれば良いのです。
反対に、そのミスを見逃して、整体スクールを卒業してしまう事の方が、
よっぽど怖いですよね。
だから、間違いを指摘されたら、喜ばなければいけないのです!
整体学校に入学された時は、忘れずに、この事を頭に入れて、
勉強に励んでくださいね!
日本ボディーケア学院
2010年01月19日 [記事URL]
今日、補講に来られる予定だった生徒さんが、風邪でお休みです。
皆様も、年の瀬をお忙しくお過ごしと存じますので、お気をつけください。
今日も東京校では短期講座が行われていますが、お昼休みに外に出ると、
平日とは全く雰囲気が違って、のんびり休日モードです。
行き交う人も、スーツ姿ではなくラフな服装に、柔らかい表情です。
そんな休日にも、頑張って勉強にお越しになる生徒さんの真剣な姿は美しいと感じます。
いろいろな理由で日本ボディーケア学院に勉強に来られるのですが、
それぞれビジョンを見出され、心穏やかに生活が出来る第一歩となりますよう
サポートしていきたいと思います。
企画室
阪本光代
日本ボディーケア学院
2010年01月18日 [記事URL]
今日は、札幌より短期講座の受講生が来られています。
私も久しぶりに練習の台となり、初心に戻ることが出来ました。
今日は初日だったので、姿勢や手の動きなど、基本的なことも講義しました。
講師のちょっとしたアドバイスによって、
全く違う人が施術しているように変化するので、面白いです。
そう感想を述べても、ご自分では、その変化を感じておられないので、
複雑なご様子です。
しかし、練習を重ねるにつれ、講義が進むにつれ、
体感されるので心配はありません。
最初はちょっと悩まれる方も多いのですが、
必ず修得出来ますので、頑張っていただきたいです!
企画室
阪本光代
日本ボディーケア学院
2010年01月17日 [記事URL]
今日の東京校では、「経絡マッサージ・本科コース」の講義を行っています。
新潟県からお越しの生徒さんは、本当に暖かそうな服装です。
東京も最近は、空気がとっても冷たいですね。
ここ数週間、学院長は東京におられるのですが、
今日もお昼前から打ち合わせが立て続けに入っていました。
遅い昼食をいただき、また、打ち合わせにこれから出て行きます。
東京では、新しい企画の話をいただくことが多く、セミナーや打ち合わせなど、
人とお会いすることが本当に多いので楽しいです。
とは言え、少しの時間を見つけて、講義の始めや終わりなどに、
出来るだけ教室にお顔をお出しになったり、毎回、生徒さんが書かれる日誌には
目を通されていることが、生徒さんの安心につながればと、気を配っておられます。
企画室
阪本光代
日本ボディーケア学院
2010年01月16日 [記事URL]
整体スクールで技術をしっかり習得し、プロのセラピストとして
仕事を始めると、自分自身の手技に自信が付いてくると思います。
万が一、この技術に対する自信が無く、不安に思いながら施術していると
お客様は敏感に、その不安を感じ取ってしまいますので、
しっかりと、技術に対する確固たる自信を持っておく事は、
とても重要になりますね。
では、ここで1つ質問です。
あなたは、自分自身の整体技術の「弱点」を言えますか?
自信を持つことはとても重要ですが、それと同時に、
自分自身の弱点を知っておく事も、大切なのです。
どんなに整体技術をレベルアップしたとしても、技術にゴールはありません。
日々、自分の弱点をしっかり見つめ、技術の向上に努める。
この向上心がある事も、セラピストの重要な要素ではないでしょうか。
そして、この向上心があるセラピストだからこそ、お客様も
安心して、体のメンテナンスをお願い出来るようになるのです。
2010年01月14日 [記事URL]
今日は、「経絡マッサージ本科コース」の講義が、東京校で行われました。
また、日曜日は、学院の説明会の日でもありますので、説明会に参加された方々に、
講義の様子をご覧いただくため、講義の途中ですが、教室にもご案内しました。
日本ボディーケア学院では、どのような施術をお教えしているかを体感していただくために、
説明会では、基本の施術を実際に体験していただきます。
通常は、講師が施術を行いますが、たまに生徒さんにお願いすることもあります。
これは、参加された方に一番近い未来像をお見せ出来るからです。
生徒さんからの施術を受け、数回の講義を受けたら、
これ程の施術が出来るようになるのかと、皆さん驚かれます。
そして、実際にご自身が体感されているわけですから、
納得して入学していただけるのです。
また、説明会参加者の方が、現在、受講されている生徒さんに
質問をされることもありますが、生徒さんが快くお答えくださっているので、
これにも安心されるようです。
企画室
阪本光代
日本ボディーケア学院
2010年01月12日 [記事URL]
多くの方は、スクールで初めて整体を勉強する。
と言う方ではないでしょうか。
癒してあげたい!と考え、いくつも学校を探して、
自分にあった整体学校に入学。
そして、技術を習得して、プロのセラピストとして、
仕事を始めると思いますが、実はそこで、乗り越えなければならない
壁が出てくるのです。
それは、人生で初めて、お客様に施術し、
お金を頂戴する。そんな時です。
誰でも、人生で始めてのお客様に整体を施術する時は、
緊張し、不安で不安で、仕方がないと思いますが、
お客様にとっては、あなたが初心者セラピストでも、
ベテランセラピストでも関係ないですね。
どちらも、同じプロのセラピストなのです。
だから、心の中は不安だらけでも、お客様の前では、
その不安を隠して、自信満々で接客し、施術する必要があるのです。
顔は満面の笑みで、お客様と対応しながらも、
心の中では、冷や汗をたくさんかく。
そんな緊張感を持ちながら、施術する事。
つまり、自信は無くても、自信があるように振舞う事で、
自分自身の不安に打ち勝つ事が出来る様になり、
そして、それがお客様には安心感・信頼感としても伝わっていき、
尚且つ、自分自身の本当の「自信」にもなってくるのです。
日本ボディーケア学院
2010年01月11日 [記事URL]
空気は本当に冷たくなってまいりました。
東京校では、「経絡マッサージ・本科コース」の講義が行われていますが、
半袖や薄い長袖Tシャツの軽装で頑張っています。
学院でお教えしているマッサージは、リラックスが出来るテンポの
穏やかなマッサージですが、きちんとコリなど様々な不調は緩和されます。
と言うと、「やっぱり力が必要なのね」と思われてしまいますが、
それは違うんです。
体の使い方を勉強することで、それほど力を入れる必要はありません。
日本ボディーケア学院の生徒さんは、女性が圧倒的に多いことからも分かりますが、
効率のよい体の使い方をするマッサージをお教えしています。
実に省エネのマッサージなのです。
企画室
阪本光代
日本ボディーケア学院
2010年01月10日 [記事URL]
マッサージでできる事にはいろいろな事があります。
まず、コリをほぐす事ができます。
そして、痛みを和らげる事もできます。
でも、マッサージでできる、もっとも素晴らしい事は、
「人の体に直接触れる事」だと私は思います。
今は「セクハラ」という言葉が出来てから、
簡単に人の体に触れる事ができなくなりました。
もちろん、ヘンな気持ちで触れる事は論外ですが、
コミュニケーションの一つのつもりで、軽く肩に触れただけで、
「セクハラ」と、言われてしまう時代です。
しかし「肩凝っていませんか?」と、聞くと、
「ええ、凝っています。マッサージでもしてくれるのですか?」
と、肩を差し出してくれるのです。
「マッサージ」って言葉はほんとに魔法の言葉です。
この言葉だけで、心を許してもらえるのですから。
日本ボディーケア学院
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