2011年11月07日 [記事URL]
本日、東京校では「骨盤ボール(K‐ball)インストラクター養成講座」の
二回目の講義がありました。
このK‐ballインストラクター養成講座は、
骨盤矯正エクササイズ(SKK)インストラクターとして認定されている方しか、
原則、受講することは出来ません。
ですので、エクササイズが中心の講義となります。
そして、そのエクササイズとは、9月に発売された谷口学院長著
≪「脚にはさむだけ!」骨盤ボールダイエット≫に
ご紹介しているエクササイズはもちろん、
その応用編となるエクササイズや、筋力強化につなげたエクササイズなどの
新しい骨盤ボール(K-ball)エクササイズです。
どれもこれも、あのピンクの骨盤ボールを使って
エクササイズをするのですが、見た目は簡単そうなのに、
やり方によってはハードなエクササイズにもなるのです。
このように、難易度を自在に変えられるところが
骨盤ボール(K-ball)エクササイズの他にはない面白いところです。
そして、≪「脚にはさむだけ!」骨盤ボールダイエット≫を
ご購入された一般の方も、その魅力に気付かれているようで、
SKKインストラクターが
≪「脚にはさむだけ!」骨盤ボールダイエット≫の本を持っていると
「それ(骨盤ボールエクササイズ)も教えてくれるんですか?!」
と期待を込めて尋ねられるそうです。
そんなことで、骨盤ボール(K‐ball)インストラクター養成講座を受講される
SKKインストラクターもけっこういらっしゃるのです。
日本ボディーケア学院
企画室 阪本光代
2011年11月06日 [記事URL]
マッサージスクール、整体学校として各講座では、
かならず体の仕組みをお教えするのですが、足はその土台となります。
さて、昨日は≪かかと≫のセルフ矯正法をお話しましたが、
この矯正法をいくらやってもすぐに元に戻ってしまう事があるのです。
それには、ある原因があるのです。
その原因とは・・・
またもや「靴」です。
特に永らく履いていた「靴」にその原因がるのです。
だから、今からお話する事に、あなたの「靴」が
当てはまっているのなら、
すぐにその「靴」買い替えて頂かなければならないかもしれません。
人が歩いている時、踏み出した足が最初に地面に着く所は、
≪かかと≫の外側なのです。
だから永らく、同じ「靴」を履いていると、
この部分のみが削れて来るのです。
また≪かかと≫にゆがみがある方は、ここがかなり削れています。
もし、今、あなたが「靴」またはスニーカーを履いているのなら、
その≪かかと≫の部分を見てください。
どんな人でも外側から削れて来るので、
少しくらいなら問題ないのですが、どうみても、
これはかなり削れているな・・・
と、思われた場合は、その「靴」はもう履かない方がいいです。
しかも、以前から脚のラインが気になる方は、
昨日、お話した≪かかと≫矯正法を始めると共に、
永らく履いていた「靴」を変える事をお勧めします。
尚、膝が悪い方にも同様の事がいえます。
≪かかと≫矯正法を行いながら、いつも履いている「靴」を
チェックして頂き、
≪かかと≫の外側が削れていたら、ぜひ新しい「靴」に
履き換えてください。
これだけでかなり膝の痛みは軽くなるはずです。
2011年11月05日 [記事URL]
経絡リフレクソロジーでもお教えするのですが
0脚矯正をする時、股関節、膝関節をチェックした後、
足の≪かかと≫をチェックしなければなりません。
≪かかと≫のゆがみは、0脚の原因の一つでもあります。
では、その矯正法をお教えしましょう。
まず、左足の≪かかと≫をチェックする場合、イスに腰掛けて、
左の脚を組むような形で太ももの上に左足を乗せてください。
その状態でいうと、左の足の裏面は右方向に向いている事を
確認してください。
そして右手で≪かかと≫をしっかりつかみ、上下によく動かしてください。
比較的上には動きやすいと思いますが、下には動きにくいですよね。
その下の方向へしっかり動かしてください。
ここは骨の構造上、実際には下の方向へはあまり動かないのですが、
出来る限り動かすようにしてください。
もちろん、右の≪かかと≫も同様に動かしてください。
これをお風呂上りなどにマメに行っていると、
立ちあがった時≪かかと≫が正しい位置に戻ってくれるのです。
もちろん実際に0脚を矯正するとなると、
股関節、膝関節の調整も必要ですが、それはプロに任せるとして、
≪かかと≫の矯正を思い出した時でいいので、
コツコツと継続して行ってみてください。
これだけでも0脚の方だけではなく、脚のラインの気になる方の
お役に立てると思いますので、このセルフ矯正法は
試してみる価値はあると思います。
尚、日本ボディーケア学院の経絡リフレクソロジーでは足の関節の矯正も
お教えしています。
2011年11月04日 [記事URL]
マッサージ、整体、スクールを本格的にスタートする前、
私は大阪で整骨院を経営した時、0脚矯正をよく行っていました。
また、0脚だけはなく針治療や整体を活用した
体のラインを整える施術も行っていました。
私が日本ボディーケア学院のみに経営を一元化するまで、
ほとんどこの施術を希望される方の対応でした。
その中で、何度か私の施術を受けてくださった方から
泣きながら感謝された事があります。
その方々の多くが脚のラインで悩まれていた方々です。
そして、その方々の多くが、
脚ではなく≪足≫に、脚のラインを悪くする原因があるのです。
では、どんな原因かというと、足の使い方、
また、足の指の使い方が悪いのです。
「悪い」というと少し違いますね~
表現が難しいのですが、別の言い方でいうと、
≪足首や足の指がうまく使えていない≫ のです。
そして、その原因は幼い時の「靴」に原因があると私は思っているのです。
私には4人の子供がいますが、靴箱には古い靴だらけです。
なぜなら、私は「靴だけはマメに買い変えてやってくれ」と、
妻にいつも言っているからです。
アディダスやナイキのような高価な靴は買いません。
近くのスーパーで売っている1,500円程度の靴ばかりですが、
とにかく子供の足が少しでも大きくなれば、
すぐに新しい靴を履かすようにしています。
つまりいつもジャストサイズの靴を履かせるようにしているのです。
お陰さまで今の所、4人の子供は健康で、
まずまず真っすぐな子供に育っています。
さて、話を戻して、足に問題のある方々はもしかすると
あまり「靴」の事でご両親は注意を払って
くれていなかったのかもしれません。
もちろん、多くのご両親は「靴」がそれ程、重要だという事は、
ご存知ないという事もあると思いますが、
細かい所まで気を配られているご両親は、子供にはつねに
ジャストサイズの「靴」を選び、履かせていたのではないかと思うのです。
恐らく、ここまで注意をしているご両親は、
他の事にも気を配られていたのだと思います。
0脚矯正や体のラインをキレイにする施術を行う場合のポイントは、
事前のカウンセリング、また施術期間中の細かなアドバイスです。
お客さんの事をいろいろ聞き、その中で改善しなければならない
生活習慣などもアドバイスをし、
かなり口うるさく、それを改善するアドバイスを
し続けなければならないのです。
そのためには私達の真剣なサポートの姿勢が必要です。
お客さんそして私達、セラピストが一緒になり、
問題個所の改善に取り組むのです。
その細かい対応が、お客さんの心になにかよい影響を
感じて頂いているので、
時にはお客さんも涙を流して喜んでくださったのだと思います。
0脚矯正から話がかなり飛びましたが、
いつかお伝えしておきたい項目でもあったので、
今回お話しておきます。
2011年11月01日 [記事URL]
この所、0脚改善についてお話していますが、
日本ボディーケア学院の学院生からも、
「今週のメルマガ、おもしろいです。また今回は0脚のお話ですが、
私のサロンに来られる方も0脚でお悩みの方が結構多いです。
しかし、院長(私の事です)が以前、おっしゃっていたように、
0脚でお悩みの方は、私達が思っている以上に、
0脚である事をコンプレックスに感じていらっしゃるようです。
先日も、私が院長の≪脚にはさむだけ!「骨盤ボール」ダイエット≫を
ご紹介したお客様と、
「骨盤ボール」で0脚が治る事もあるみたいです。
とお話したら実は私も0脚で悩んでいるんです。
と、相談を受けました。
私のサロンでもPNFストレッチ整体をやっているので、
0脚にも対応している事は、以前からご存じだったと思うのですが、
今まで一切、その事に付いては触れられませんでしたが、
どうやら、院長の「骨盤ボール」がきかっけで、
私に相談する事ができたようです」
と、メールをもらいました。
そうなんです。
本当に0脚で悩んでいる人は
「私、0脚で悩んでいるので、0脚矯正してください」
と、なかなかストレートには相談してくださらないのです。
先日のメルマガでも「0脚を治すのは難しい」という
お話をしましたが、長年の生活習慣と、
実は、0脚と深く関係している「心」にも、
少し原因があるように思うのです。
明日は、この事についてお話したいと思います。
2011年10月31日 [記事URL]
一昨日、昨日と≪正しい歩き方、そして正しい座り方が0脚改善には必要だ!≫
というお話をしました。
しかし、この2つのメールを配信した後、少し考えていました。
「正しい歩き方」は今までプロの方々にも指導を受け、
また自分で研究し作り上げてきたものなので自信を持っていますが、
「正しい座り方」に関しては、確かにイスの正しい座り方は理解しているつもですが、
畳や床に座る正しい方法に関しては、解剖学的に「○○だから正しい」
と、正確に答える事ができない・・・という事に気づきました。
唯一、正座に関しては、私が針灸専門学校に通っていた時の同級生から、
正しい正座を教えてもらいました。
彼は長野県にある国宝のお寺の息子で、彼自身次男ではりますが、
幼い頃から、修行をさせられて来たそうで、正座は何時間やっても疲れない
と、よく言っていました。
なぜなら、それは正しい正座ができるからだそうです。
そして、実際に私も彼から正しい正座を教えてもらい、
「なるほど、だから疲れないんだね」
と、二人で解剖学の本を見て話し合った程ですので、
大丈夫だと思います。
※私は学生時代に痛めた膝と足首が今も痛みがあるので、
正しい正座をしたとしても、あまり正座はできません。
しかし、リラックスした状態で畳や、床に座る時の正しい座り方については、
「これが正しい」というものをしっかり学んでこなかった、
また、研究していなかった事に気づきました。
昨晩から、「正しい座り方」「正しい正座」という感じで
まずインターネットで調べてみたいのですが、
ほとんどが和室で行う所作とか、どうやって正座するのか
などのマナーが中心で、
「正しい座り方」の情報がない事に気付きました。
これはちょっと自分でも研究する必要があるナ~
と、感じています。
また、この分野を研究する事により、
セルフ骨盤矯正、また骨盤ボールのさらなる進化につながるような気がします。
また、いつかまとまったらこのメルマガで報告しますので
しばらくお時間をください。
2011年10月30日 [記事URL]
一昨日、昨日と≪正しい歩き方、そして正しい座り方が0脚改善には必要だ!≫
というお話をしました。
しかし、この2つのメールを配信した後、少し考えていました。
「正しい歩き方」は今までプロの方々にも指導を受け、
また自分で研究し作り上げてきたものなので自信を持っていますが、
「正しい座り方」に関しては、確かにイスの正しい座り方は理解しているつもですが、
畳や床に座る正しい方法に関しては、解剖学的に「○○だから正しい」
と、正確に答える事ができない・・・という事に気づきました。
唯一、正座に関しては、私が針灸専門学校に通っていた時の同級生から、
正しい正座を教えてもらいました。
彼は長野県にある国宝のお寺の息子で、彼自身次男ではりますが、
幼い頃から、修行をさせられて来たそうで、正座は何時間やっても疲れない
と、よく言っていました。
なぜなら、それは正しい正座ができるからだそうです。
そして、実際に私も彼から正しい正座を教えてもらい、
「なるほど、だから疲れないんだね」
と、二人で解剖学の本を見て話し合った程ですので、
大丈夫だと思います。
※私は学生時代に痛めた膝と足首が今も痛みがあるので、
正しい正座をしたとしても、あまり正座はできません。
しかし、リラックスした状態で畳や、床に座る時の正しい座り方については、
「これが正しい」というものをしっかり学んでこなかった、
また、研究していなかった事に気づきました。
2011年10月30日 [記事URL]
「長年の生活習慣で一番0脚に影響を与えているものとはなんでしょうか?
私は一番の原因は≪歩き方≫だと思っています。」
と、先日、お話しましたが、もう一つ大事な事を忘れていました。
それは≪座り方≫です。
私の二人の娘は、小5と小2ですが、脚がキレイです。
でも、これはうちの娘だけではなく、ほとんどの子供の脚のラインはキレイです。
しかし、いつ頃からかはっきり分からないのですが、
自分の脚のラインが気になる頃から、脚のラインが悪くなる人がいるようです。
『自分の脚のラインが気になる頃から、脚のラインが悪くなる人がいる』
というのは「謎かけ」のようですが、
本当に、これは0脚の女性からよく聞く話なんです。
例えば「あなたはいつから0脚ですか?」
と、聞くと、ほとんどの人が、
「分かりません、気付いた時には、もう0脚でした」
と答える人が本当に多いのです。
では、小学生の時は、キレイな脚なのに、大人になった時、
すなわち≪自分の脚のラインが気になる年頃≫になった時、
脚のラインが悪くなる人が増えて来るのはなぜでしょうか?
私はその原因の一つに≪座り方≫があると考えているのです。
ずっとイスに腰掛けている人は、あまり脚のラインが悪くならないようです。
しかし、床や畳に座る時間が多い人の方が、脚のラインが悪くなる確立が高いです。
ちなみに中国の女性は皆、脚がキレイです。
0脚の中国人女性を私は見た事がありません。
それは中国がイス社会だからだと考えています。
しかし、日本では食事はテーブルでしても、
テレビを見る時は、床や畳に座ってみる家庭は、まだまだ多いと思います。
その時、変な座り方をしていると脚のラインが悪くなるのではないかと
私は思っているのです。
小学校の頃は、少々変な座り方をしても、
体重もまだ軽いので、脚にあまり悪影響がでないのですが、
≪自分の脚のラインが気になる年頃≫になった時には、
体重も増えているでしょうから、その重みにより脚に悪影響が出て来るのでは
ないかと私は考えているのです。
しかし、幼い頃から正しい座り方をしていれば、床、畳に座る事が多くても、
脚に悪影響が出る事は少ないと考えています。
もし、床や畳で座る事が、即、脚のラインを悪くする原因だとすると、
お坊さんは皆、0脚でなければなりませんが、実際、そんな事はないのです。
0脚の原因は、正しい歩き方が出来ていない事。
そして、正しい座り方が出来ていない事だと私は考えています。
2011年10月28日 [記事URL]
女性の方から「骨盤ボールで0脚は治りますか?」
というメールを時々頂く事があります。
そんな時、私は「治る事もあります」と、お返事しています。
実は、0脚を治すのはとても難しいのです。
骨盤のゆがみを解消するより難しいです。
なぜなら0脚は、先天的な骨の異常以外、
ほとんどは長年の生活習慣から来ているものだからです。
骨盤のゆがみも長年の生活習慣が影響していますが、
0脚は、それよりも長い年月をかけて作られてきたものだと
私は感じています。
だからその長年の生活習慣を改善して頂かなければ、
0脚は絶対に治らないのです。
しかし、長い年月の間に自分の体に染みついた生活習慣を変えるのは、
かなりの努力が必要です。
私も含めて「努力」が得意な人はあまりいません。
よって、生活習慣の改善ポイントを見つける事が出来たとしても、
それを改善し維持して行く事がなかなかできないのです。
整体やカイロプラクティックで骨盤、股関節、膝関節、
そして足首を矯正すれば、一時的には0脚は改善されますが、
その治療院から自宅へ帰るまでに、ほとんどの方、
元の0脚に戻っているといっても言い過ぎではないと思います。
では、長年の生活習慣で一番0脚に影響を与えているものとはなんでしょうか?
もちろん、いろいろな原因があるのですが、
私は一番の原因は≪歩き方≫だと思っています。
まずは正しい歩き方を知り、それを毎日続けるだけで、
かなり0脚は改善されてきます。
その正しい歩き方を継続していただく努力を継続していただいたうえで、
骨盤ボールを使って頂ければ
「骨盤ボールでも0脚は治る時もあるのです」
2011年08月20日 [記事URL]
このお盆休み中に、体の柔軟性と健康の関係についての本を読みました。
これは、ある医学博士が書いている著書ですが、
私達にも十分理解できるよう分かりやすい説明で書かれていました。
実は、この本を読みたくて本屋さんに行ったのではありません。
たまたま入った本屋さんで目にし、ひかれて買いました。
その、ひかれた理由はあります。
それは、常々、当スクールのPNFストレッチ整体に興味を持っていたからです。
スクールのスタッフである私が、そこで教えているPNFストレッチ整体に興味を持つ
というのは、少し不思議でしょうか。
しかし、私が生徒として勉強していた時はPNFストレッチ整体という講座名ではなく
ソフト整体と言っていたのですが、タイミングが合わず受講の機会を逃しました。
それから、当スクールのソフト整体も進化し続け、現在ではPNFストレッチ整体として
内容もずっと濃いものとなっているようです。
このようなことで、私は受講していないのですが、生徒さんが練習しているところは
目にしますし、生徒さん同士でも、その施術効果は目の当たりにし耳にしています。
だから、とても興味があるのです。
そして、最初の効果として分かるのが、柔軟性なのです。
その柔軟性と、見聞きする健康に関しての効果が
どう繋がり説明されているのかにひかれて、その本を手にしたのでした。
そして、とても納得のいく説明を読み、
ますます当スクールのPNFストレッチ整体に自信を深めました。
企画室
阪本光代
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