HOME > 学院マメ知識 > 忘れてしまった何かを思い出す歌声
2011年12月10日
先日、娘達が通う小学校で「音楽会」がありました。
1年生から6年生までを半分に分け、2日かけて各クラスごとに、
合唱と合奏を行うのです。
私は大阪にいる時は、この「音楽会」には息子が小学生の頃から、
出来る限り参加しています。
途中、何回か抜けましたが、今回で6回目の参加となります。
なぜ、参加するのかというと、子供達の成長を見たいのも
もちろんですが、小学生の児童達の一生懸命唄う姿、
また、みんなで一緒になって合奏する姿に心が洗われるからです。
小学生の合唱、そして合奏なので、決して上手いとは言えませんが、
本当に感動します。
参加するたびに改めて思うのですが、童謡は素晴らしいですね。
また、新しく作れた唱歌などもとても素晴らしい歌詞、
またメロディーなのです。
今回は、自分の娘達のクラスではないのですが、
2年生のあるクラスの合唱がとても良かったです。
その合唱は、友達を思いやり、ともに楽しい学校生活を送りましょう。
という歌詞なのですが、
その子供達の一生懸命な歌の中に、
本当に子供たちが友達の事を思い、心を込めて歌ているのが
私にもビンビン伝わって来たのです。
そして、私はうかつにも小学校2年生の合唱を聞いて、
涙をこぼしそうになりました・・・
となりの妻に気付かれないよう、必死でこらえました。
彼女に見られると、家に帰ってから、
「お父さん、合唱聞いて泣いとったで~」と、
子供たちに言いふらされるからです。
しかし、このお話をしているだけで、あの時の歌声と
情景が浮かんでくるので、
キ―ボードを叩きながらもまたウルウルしています。
子供達の歌声はやっぱりいいですね~
本当に心が洗われます。
もう忘れてしまった何かを思い出させてくれます。
もし、小学校の音楽会に出席する機会があれば、
ぜひ、参加してみてください。
きっと映画やプロが行う演劇とはまた違う感動を
体感する事ができますよ。
しかし・・・
今年の運動会といい、今回の「音楽会」といい、
ちょっと泣き過ぎではないかと、自分でも感じています。
何か年々、涙腺が弱ってきている様な・・・
まだまだそんな歳ではないのですが、ちょっと心配です。
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