2008年09月06日
2007-09-06 21:03:46
こんにちは、安保です!
よくいただく質問に
経絡マッサージのプロ養成コースでは
「ツボをすべて覚えるのですか??」
というのがあります。
もちろん、覚えられるのでしたら覚えていただければ
凄いことですし、名前だけでなく場所も覚えられたら
活用の幅も広がると思います。
しかし、数ヶ月という短期間で
361や365個あるといわれるツボのすべてを
覚えるのは至難のワザです。
受講中は、ツボ以外にも筋肉や骨格など
解剖学的なことも学んでいかなければなりませんので
ツボだけに集中する訳にはいきません。
実技のテキストには、主要なツボの名称とその位置が書かれています。
学院長の谷口が考案の「経絡マッサージ」でポイントとすべき
大事なツボを決め込んで、そこへのアプローチが効果的にできるように
していきます。
それでも約50個ほど出てきますが、
その中からさらに重要なものを厳選し実技を練習しながら
これが「肩井(けんせい)」、ここが「承扶(しょうふ)」、
ここのラインが「胃経(いけい)」などと
回を重ねるごとにイメージ出来てきます。
ですので、暗記が苦手などと、恐れることはありません。
徐々になれていただいて、主要なものから覚えていきましょう。
それが済んだら、さらに細かく、ツボや筋肉をさらに
学んで行けば良いですよ。
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