2009年07月04日
マッサージ学校や、マッサージスクールで学ぶ生徒が、マッサージや整体を学ぶ時、一番悩むのは「一体、どこまで学べばいいの」と言う事です。
言い方を変えると「自信を持てるようになるには、一体、どこまで学べばいいの」という事なのです。
生徒が一番怖い事、それは、お客様に満足してもらえない事です。
そのために、生徒は、多くのものを学ぼうとします。その姿勢は非常に大切なのですが、終着地点が分からないまま、一生懸命勉強しても、いつまで経っても自信を持つ事はできないのです。
それは、マッサージ学校や、マッサージスクールの講師がしっかり教えてあげなければならないのですが、当学院では次のようにまず生徒に質問します。
「どうなったら、自信が付くと思いますか?」
そこで、生徒は自分で考えます。「どうなったら?」最初は、誰もすぐには答える事はできません。
しかし、自分では、今まで全く考えなかった事にフォーカスを当てて、自分なりに考え、今、自分ができる事を考える事により、自然と答えが出てくるのです。
益々激しくなる経済状況の中で、私達の仕事はさらに伸びる可能性を秘めています。
しかし、これは既に多くの方がご存知です。
その中でも、さらに成長するためには、私が、いつも言っているように本物の知識と技術をまず身に付ける事です。そして、これからは、それに、その本物の技術と知識を、どう使うのか、また、どうやった学ぶのかを、自分自身で考える力を持つ事も必要なのです。
日本ボディーケア学院
谷口光利
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