2009年08月22日
経絡マッサージや経絡リンパマッサージ、経絡リフレクソロジーに興味がある女性の中には、その技術を健康や癒しの他に、「美容にも活かしたい」と思われている方も多いようです。そこで今回は東洋医学の視点で、肌の美容についてお話をしていきたいと思います。東洋医学の世界では『肌は内臓を映す鏡』と考えられています。肌と内臓は深いつながりがあり、肌の状態は内臓の調子の良し悪しによって変わってくる、という事です。肌と内臓につながりがあるなんて、想像できますか?なかなか想像ができないかもしれませんね。では、一つ身近な例を挙げてみましょう。例えば便秘が続いた時など、肌が荒れたり、吹き出物ができたりした事はありませんか?これは便秘により、大腸の調子が悪くなり、その影響が肌に現れたと考えられます。とても面白いと思いませんか?このように内臓の調子が肌に影響を与えるので、肌の調子を良くするためには内臓、体の中から調子を整えていく事がとても大切なのです。ちなみに経絡マッサージ、経絡リンパマッサージ、経絡リフレクソロジーは『気』の流れを整える事によって内臓の調子を整える事ができるので、美容にも広く活用されています。
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