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学校で学んだ整体を上手に活用するには

2009年10月02日

せっかく、学校で整体を学んだのに、上手く活用できない。
そんな方もいらっしゃると思います。

しかし、「整体を上手く活用できない」とおっしゃる方たちに
詳しくお伺いすると、大抵、こんな答えが返ってきます。

「学校で学んだ整体を、上手く活用できないので、
　受講後、練習で整体を受けてもらったのは、１人だけです。」

この言葉を見て、お判りかもしれませんが、
この方は、実際に整体を活用する前に「上手く活用できない」と
頭で思い込んでしまっているのです。

しかも、そう思い込んでしまっているので、練習させてもらう
人数も極端に少なくなっている事が、大変多いのです。

これでは、技術も当然、身につきませんし、何より問題なのは、
「自分の技術のどの部分が上手く出来ていないのか？」
という検証もできない。

そして、この検証が出来ていなければ、いくら講師に質問しても
的確な答えを得る事は出来ない。という事になるのです。

学校で学んだ整体をしっかり活用するには、まず練習することが
とても重要になってきます。

たとえ、練習相手がずっと同じ方でも構いません。
大切なのは、「自分が納得行くまで練習したか」なのです。

まずは、頭で考えるより、行動し、「この整体のどの部分が
理解できていないのか。」を見つけることが出来た時、
その整体はあなたの技術になっていることでしょう。

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