2010年02月07日
日本ボディーケア学院では、実技は相モデルで練習します。
生徒さん同士で、練習台になる人と施術をする人と、
二人一組になって練習します。
これは、経絡マッサージも経絡リフレクソロジー、
整体、経絡リンパマッサージとも同様です。
初めの方は、
「気持ちいいです」
「○○の手技を抜けました」
「痛いです」
「力が抜けているような気がします」
このようなアドバイスや感想を言い合い、
講師が立ち位置や体勢、手の動きなどを指導していきます。
これが中盤になると、
自分に置き換えて施術を受けるようになります。
例えば、
「あ、意外に添え手が気になるもんなんだ」
「それ、けっこう気持ちいいね」
「手の離し方で、丁寧さが伝わる・・・」
このように、自分が感じたことを
自分の施術に活かしていきますので、
互いにどんどん上手になっていきます。
施術することは大切な練習ですが、
施術を受けることも、上達の方法のひとつです。
生徒さんの中で、意外にも多いのが、
今までマッサージを受けたことがないという方です。
そのような方は、どのような施術をされると
気持ち悪いものか分かりません。
学院で勉強中に、いろいろな治療院やサロンに行って、
施術やサービスを体感することも大切なんです。
企画室
阪本光代
日本ボディーケア学院
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