HOME > 学院マメ知識 > 汗が流れても涼しい顔でリンパマッサージ
2015年09月25日
整体スクール、マッサージ学校の今日の様子です。校では、経絡小顔マッサージの講義が行われています。そして、東京校では経絡リンパマッサージの講義が行われています。
当スクールの経絡リンパマッサージの講義は素肌にオイルで滑らせて滑らかにマッサージをしていきますので、施術を受ける側の生徒さんは裸に近い状態にタオルをかけています。そして、右足を施術する時は、右足だけタオルをよけてリンパマッサージをする部位だけタオルから出るようにします。それでも、気温にはとても気をつけています。できるだけ肌が外気に触れないように細心の注意をし、お客様が暑いとか寒いとか感じないよう、室温やタオルで対応します。そのようなことも、講義の中でお教えしてきます。
そんな中、このさわやかな季節は助かります。リンパマッサージを練習する生徒さんも、汗がポタッと施術を受けてくれている生徒さんに落ちる・・・という心配も少なくなります。このような心配事は実際にやってみないと想像できないことですが、一見、優雅に見える経絡リンパマッサージでも、リンパマッサージをする施術者は全身を使ってマッサージしますので、それほど楽なわけではないのです。夏などはお客様は裸に近い状態ですから、冷房をガンガンかけるわけにはいきません。お客様が快適な状態にしたいので、マッサージをすると汗が流れることはよくあります。それでも、必死の形相でマッサージをされたらお客様はびっくりされますので、顔は涼しい顔でマッサージをするのです。必要とされるセラピストになるには、リンパマッサージの技術や知識のほかにも、身につけないといけないことがあります。
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