HOME > 学院マメ知識 > マッサージ以外でセラピストに求められること
2015年02月01日
マッサージ学校、整体スクールの今日の様子です。東京校では、経絡マッサージ本科コースの週末クラス第8回目の講義が行われており、最終講義日でもあるので認定試験も行われます。また、大阪校では、集客・マーケティング講座が開講されています。
当スクールの認定試験は、筆記試験と実技試験がありますが、そのうち当日の実技試験は実は確認のようなものです。なぜなら、当スクールは少人数制のマッサージ学校ですので、それまでの実技講義の様子で合格ラインに達しているかは把握できています。さらに、認定試験の実技試験よりも、ずっと多くのことを求めて実技講義は行っていますので、生徒さん自身も、実技試験は簡単なはずなのです。それでも実技試験を行う意義があります。それは、緊張した中で、どれだけ日頃から意識していることや身につけたことを発揮できるかを、ご自身が体験することです。いつもやっていることと分かっていても、認定試験となると緊張するものです。いつもの教室。いつもの同級生。いつもの先生。いつものマッサージ・・・それでも緊張します。そして、25分程度のマッサージをする中でも、マッサージ以外で気をつけないといけないこともたくさんあります。
当スクールの認定試験では、単にマッサージが上手であれば合格なのではありません。マッサージをさせていただいた方が安心して身を任せられ、リラックスした状態でマッサージを受け、楽になって、気持ち良く帰っていただくことが出来るであろうことが見て取れて合格です。セラピストとして最終的に大事なことは、そこにあるように感じます。
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