HOME > 学院マメ知識 > リフレクソロジーでも拇指揉捏
2014年09月12日
整体スクール、マッサージ学校の様子です。今月から大阪校でスタートしました経絡リフレクソロジーですが、東京校は来週の木曜日からです。開講を打ち出してすぐに申込みいただきましたので、ほとんどの受講生が講義初日までに、十分な予習がDVD教材でしていただけていると思います。
当スクールの経絡リフレクソロジーは、一般的なリフレクソロジーと少し違い、拇指揉捏という手技を多く使ってマッサージしていきます。この拇指揉捏という手技は、経絡マッサージ本科コースでもお教えしており、マッサージの基本の手技ですが、普段はするこのない指の使い方ですので、最初は多くの生徒さんが戸惑われます。かといって、特に高度なテクニックというわけではありません。単に、今までやったことのない指の動きだから、ということで戸惑われるのです。少し練習して感覚をつかむと難しいことはありません。しかし、その拇指揉捏を正しく出来ていないと指を痛めたりしますので、注意が必要です。
マッサージ学校では、カラダをほぐして楽になっていただくマッサージをお教えするのですから、そのマッサージをする施術者がカラダがボロボロでは説得力がありませんね。そのため、体勢を工夫して体重を活用してマッサージしたり、力を入れる角度や手や指の使い方をお教えします。そのようなマッサージにおいて、足のような面積の狭い部位をマッサージする場合でも同じです。ただ、少し難しくなるため、生徒さんも最初は手こずりますが、それを経て、経絡マッサージが一層上達していることが身をもって感じられると思います。
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