流注を施術に活かす - 日本ボディーケア学院

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流注を施術に活かす

2014年05月11日

マッサージ学校の今日の様子です。大阪校では、経絡マッサージ本科コースの講義が行われています。今日は流注の講義です。この流注の講義については、この学院マメ知識の中でも何度かお話ししていますので、興味を持ってくださっている方もおられるかもしれません。カラダを巡っている経脈の流れについてお話しするのですが、マッサージ学校の経絡マッサージの講義の中でお話しするわけですから、マッサージにどう活かしていくのかや、マッサージを施術する中での症状との関連などについても、その都度、お話しを加えて講義を進めていきます。

そのため、今までのマッサージをしてきた中での経験と照らし合わせ、思い当たることがある様子をみせる生徒さんも多くおられます。そうすると、他の症状などとも繋がって、講義が終わる時に「今までモヤモヤしていたことが、今日の流注のお話を聞いてスッキリしました!」と、とても嬉しそうにお話しされる生徒さんが多いです。

しかし、当スクールの流注の講義内容は、1回聞いただけで理解できるような浅い内容ではありませんので、「ん?ということは・・・」と新たな疑問も頭に浮かんできます。しかし、それを聞いて解消するのは早くて簡単ですが、ぜひ、自身で一度、模索していただきたいと思います。流注の内容や今までの当スクールでの理論講義の内容をおさらいし、こうではないかと仮説をたて、施術をとおして検証していきます。そのようなことは、今後もセラピストとして活動して行く中で大切なことと考えます。



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