HOME > 学院マメ知識 > リンパマッサージを受けるお客様の気持ち
2014年01月16日
マッサージ学校の今日の様子です。東京校で、経絡リンパマッサージ本科コースの講義が行われています。この冬の時期は教室も暖かくしていますが、練習台となる生徒さんは肌を出していますので十分に気を配らないといけません。リンパマッサージをする部位だけタオルを退けて、極力、肌が出る面積を小さくします。
一方、リンパマッサージをする生徒さんは、カラダ全身を使ってリンパマッサージをしていきますので、額に汗をかくほどになります。もうそれは仕方のないことで、風邪をひいては困りますので、練習台になっている生徒さんに合わせてエアコンの温度設定をします。
また、講義で練習台になることで、お客様の状況が分かりますので、どのようなことに気を配ればいいのか、何を準備しておけばいいのかが、ある程度わかります。もちろん、お客様によって一番リラックスできる状態というのが違いますので、お客様に伺いながら臨機応変に対応していく必要があります。
そのようなこともあり、当スクールでは、生徒さんがリンパマッサージもするし、リンパマッサージを受ける練習台にもなります。マッサージ学校によっては、練習台となってくれる人を雇って、生徒さんはリンパマッサージをするだけ、というスクールもあります。それはそれで、リンパマッサージをする時間が長いので良い面もあります。
ただ、当スクールでは、同じ手順のリンパマッサージを受けることも、自身がリンパマッサージをすると同じ、もしくはそれ以上の勉強になると考えていますので、相モデルでリンパマッサージを練習していただいています。
Copyright© 2021 日本ボディーケア学院 All Rights Reserved.