HOME > 学院マメ知識 > マッサージセラピスト、真冬の過ごし方
2014年01月15日
マッサージ学校の今日の様子です。大阪校で経絡マッサージ本科コースの講義が行われています。多くの会社も当スクールも、先週から始業しているのですが、お正月休みから明けて早々にある先の三連休も過ぎ、なんとなく、ようやく本格始動という感じもします。
さて、マッサージや整体などは年中需要があるものですが、寒さや暑さがピークの時期は、お客様の足も遠くなる傾向があります。しかし、夏は冷房と外気温との差にカラダが対応しきれていなかったり、ついつい内臓からカラダを冷やしてしまっていたりで、なんとなくだるいとか不眠など、カラダに不調が出るものです。そして、冬はカラダの活動量もどうしても減ってしまいますし、筋肉も硬くなっている方が多いようです。いつもと変わらない生活をしていても、冬はどうもカラダがこっている、という方もよく聞きますね。
このように、ちょっと足が遠のく時期でもカラダは疲れていますので、「寒かったけど行って楽になった。やっぱり定期的に行こう。」とお越しくださったお客様に思っていただけるチャンスとも言えます。また、中医学でも冬は冬の養生法というのがあります。それに則ったマッサージを一年を通して行っていくことは、お客様の健康維持に役立つものと考えます。
それでも真冬と真夏は、セラピストには少し時間が出来るようですので、役立つ知識を増やすことに時間を使うことが出来るよい季節です。また、ホームページを充実させたり、お客様への季刊誌を発行したり、サービスや集客のための時間も取れることは嬉しいですね。
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