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2013年12月18日
マッサージ学校の今日の様子です。東京校で、経絡マッサージ本科コースの7回目の講義が行われています。今日は、谷口学院長が講義を担当される「流注」の講義です。
なお、午前中の2時間は実技のチェックを行いましたが、来週に認定試験を控えているクラスですので、当然、みなさんお上手です。この段階では、お客様(講義では、練習台になってくれている生徒さん)のご要望にお応えし、いかに満足していただけるかという観点でチェックさせていただくことになります。
決まったマッサージの手順を、ただ単に正しくマッサージ出来たらいい段階はとうに過ぎ、
マッサージを行う手つきやお声がけ、タオルの扱い、時間内のマッサージの構成など、細部にわたってお客様が気になさるポイントがあります。
それら全てに気を配りながら、丁寧なマッサージをしていくことは、とても大変なことです。だからこそ、対価をしてお金を頂戴することが出来ます。認定試験に合格され、認定証を手にすれば、もうお金を頂戴してマッサージを行っていただきたいので、いつまでも生徒の心構えではいけません。その移行は急には出来ないかもしれません。そのためにも、来週に認定試験を控えた今日からでも、修了後のご活動の心の準備も始めていただきたいと思います。
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