2013年10月02日
マッサージ学校の今日の様子です。
東京校では、経絡マッサージ本科コースの4回目の講義が行われています。もう順番も覚えて、どのようなマッサージがいいのかも分かっていると思いますので、相モデルで行う練習でも、受講生同士のアドバイスの内容も良くなってきています。
マッサージの実技講義では、マッサージをするだけが練習ではありません。もちろん、実際に施術練習をすることで上達しますが、施術を受けることによっても上達します。
同じマッサージの講座を受講し、同じ施術を習っているので、練習台になっていても、その受講生が何の手技をしているのか分かります。そのようなことで、当スクールでは相モデルで実技講義を行います。
そして、練習台になっている時は、お客様の気持ちになって、どう感じるかをしっかりと意識します。
「このような手の動きは気になるな」
「このように声をかけてもらうと安心する」
「このような力のかけ方は気持ちいい」
それを心の中でつぶやいているだけでなく、練習相手の受講生にも伝えてあげて参考にしてもらいます。そして、自分がマッサージをする番になると、先ほど感じたことを思い出して自分の施術に活かして行きます。
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