2012年04月13日
マッサージスクールから歩いて行けるところに、
タクシーでお越しになる方も多い老舗そば屋さんがあります。
先日、そのそば屋さんに行ってきました。
私はここに行くと、いつも日本酒と「もりそば」ですが、
冬はその「もりそば」を「湯どうし」でお願いします。
「湯どうし」とは、そばを茹でた後、
冷水で〆る前にもってきてもらうので、
「温かいもりそば」という事になります。
確かに冷たい「もりそば」は美味しいのですが、
出来る限り冷たいものを食べたり、飲んだりしないように
心がけている私ですので、
冬のうちは、そばを食べる時は「湯どうし」で頂くのです。
ちなみに、関東では、
≪そば屋の亭主は早く死ぬ・・・≫という言い伝えが
あるとかないとか・・・
これが本当かどうか分かりませんが、
冷たい「そば」をよく食べる人は、体を冷やして
病気になる確率が高いと考えがあったのでは、
と、私は考えています。
ちなみに大阪では、そばを蒸して、ざるのうえに乗せて
食べさせてくれる所もあるので、
冬、大阪で「もりそば」が食べたくなった時は、
そこで頂いています。
ところで、東京は「そば」文化、大阪は「うどん」文化で、
面白い違いがいろいろあるんですよ。
また、機会があればご紹介しますね!
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