2012年03月22日
マッサージスクールは、東京と大阪で講座を開講しています。
そのため、私は月に東京に2週間、大阪に2週間という生活を
もう9年くらい続けています。かなりJRに貢献しています。
さて、この生活を続けていると、東京と大阪の違いがよく見えてくるので、
今日はその中の一つについてお話します。
これからは、地元密着での仕事に力を注ぐ人、
また、あちらこちらに飛び回りながら、仕事をして行く人の
2つに分かれてくると私は思っているのですが、
あちらこちらに飛び回りながら仕事をする人にとって、
今までも、そしてこれからも東京、大阪は外せない都市となるので、
私の9年間で気付いた、東京と大阪の違いはお役に立つと思います。
では、行きましょう!
今日はサービスについてお話します。
私の大阪の自宅から車で15分程行ったところに、
大阪の有名デパートの支店があります。
そのデパートに時々行く事があるのですが、
どのフロアーを歩いても、ほとんどの店員が挨拶をしません。
あなたも大都市のデパート、たとえば伊勢丹、三越、高島屋、
そして阪急などのデパートに行かれた事があると思いますが、
どの階に行ったとしても「いらっしゃいませ」と、
声をかけらられるはずです。
これは東京も、大阪も同じです。
しかし、東京では、郊外にある有名デパートでも
それが徹底されています。
東京のデパートは少し郊外に行っても、
かならず「いらっしゃいませ」と笑顔で声をかけてくれるのです。
確かに、大阪の郊外にあるデパートは客足もまばらです。
しかし、大手のデパートの看板を背負っている以上、
徹底した顧客サービスを行う必要があると思います。
「いらっしゃいませ!」
笑顔であいさつする事にコストはかかりません。
しかし、それが出来ていないのです。
この事からみても、まだまだ東京が日本の中心であり、
サービスの面でもレベルが高い事が分かります。
今こそ、大阪もさらに気合いを入れて頑張らないといけないですね。
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