2011年12月23日
マッサージスクールで生徒さんに講義をする時、
自律神経についても必ずふれます。
なぜなら、経絡マッサージや経絡リンパマッサージ、整体などは
自律神経によい効果がとても期待できるからです。
さて今日は、小林弘幸さんが書かれた
■ なぜ、「これ」は健康にいいのか?(サンマーク出版)について
私がとても興味をもった部分についてお話します。
それは、
■ ジョギングよりもウォーキングの方が健康効果が高い。
という事をはっきりとおっしゃっている事です。
そして、その理由を副交感神経との関係から
詳しく解説してくださっています。
私も以前から自律神経、すなわち副交感神経と交感神経は、
マッサージや整体を行う際にも、
その効果を左右するうえで大事なポイントとして
ずっと意識して施術を行ってきましたし、
また、日本ボディーケア学院でも、その事は学院生の皆さんに
度々お話している事なので、
副交感神経をベースにジョギングとウォーキングの健康効果を
詳しく解説して下さっている部分はとても面白く読ませていただきました。
ぜひ、このあたりの解説は、小林さんの本でお読み頂きたいのですが、
私は今回、小林さんの本を読ませて頂き、
長年、ずっと悩んでいた疑問が解けとてもスッキリしました。
今までにも何度かお話してきましたが、
私は1年かけて健康のための新しいジョギング法を考えていたのです。
実は、ジョギングとしてそれを確立させるのか、
また、ウォーキングとして確立させるのか、
どちらの方がいいのかずっと悩んでいたのです。
私は学生時代、ずっとジョギングで体を作って来ました。
ここ数年、なかなか走る機会もなかったのです。
47歳を過ぎた今でも、健康のためにはジョギングが一番で、
ジョギングをベースとした新しい走り方を
やはり確立させるべきだろうな・・・と
ずっと思っていたのですが、
今回、また≪ふくらはぎ≫に違和感を感じたので、
「やはり自分には新しいジョギング方法を作るのは難しいのか・・・」
と、ちょっと落ち込んでいました。
しかし、今回、すべてがふっきれました。
今回を機に私は新しいウォーキングの方法を確立させる事にします。
さて、そんな大きなヒントを下さった
小林弘幸さんの
■ なぜ、「これ」は健康にいいのか?(サンマーク出版)
その他にもとても面白い記事がたくさん掲載されているので、
ぜひ、読まれる事をおすすめします。
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