家庭でも使えるテーピング技術
マッサージスクールでは痛みを緩和する施術もお教えすることもありますが、
当マッサージスクールでテーピングの講義はありません。
しかし、セラピスト自身のためにも、覚えておくといいですね。
さて、2日間で≪ふくらはぎ≫の痛みを治した方法の続きです。
まず、2日間で私が実践した事は次の4つです。
(1)固定
(2)温める
(3)睡眠
(4)腹六分目
その1つめである「固定」についてはお話しましたが、
今日は、その「固定」をテーピングを使って行う方法について
お話したいと思います。
普通、テーピングというとリハビリや、整骨院、
また、スポーツしている人が行う。
というイメージがあると思いますが、実は、テーピングは
もっと活用できる範囲が広く、
肩こり、腰痛をお持ちの方は、
自分のこりや痛みを軽減するために、自分でテーピングをしたり、
ご家族の方にもテーピングをする事も可能なので、
セルフケア、ファミリーケアの一つとして、多くの方に
マスターして頂きたい知識であり技術でもあるのです。
では、今日は、私が行った簡単≪ふくらはぎ≫テーピングをお教えしましょう。
まず、テープを準備しなければなりませんね。
テーピングは直接、肌に貼ったり、捲いたりしますので、
肌を傷めないために「アンダーラップ」が必要です。
それを痛めた所よりさらに広く捲いてください。
「広く捲く」って事がポイントです!
捲く時は下から上です。
≪ふくらはぎ≫の場合なら、足首から膝下まで広く捲きますが、
この時、あまりきつくならないようにしてください。
と、言ってもゆるすぎてもダメなんですね。
これがアンダーラップを捲く時のポイント2つ目です。
まずは、何度か練習してみてください。
さて、そこまでが第一段階です。
そして続きは、長くなりそうなので
第二段階は、また明日、お話します。
尚、今日、お話したアンダーラップはどんなものなのか、
また、どこで買えるのかも調べてみました。
業者のサイトに行くと、ほとんど1箱単位ですが、
アマゾンや楽天に行けば、1個からでも買えるようです。
もちろん送料はかかるようですが、それにしても凄いですね。
もう、ネットで何でも買えるのですね。
◎ アンダーラップってこんな感じのものです!
⇒ http://goo.gl/IiV3W
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