あなたの足は軟らかい?柔らかい?
2011-11-23
マッサージスクールの経絡リフレクソロジーの講義でも、
足の指や足の裏からその人の性格も推測できる。
というお話もしています。
そして、反対に足の裏がやわらかい人にも、
ある共通点があるのです。
ただ、足の裏が≪やわらかい≫という人には
2つのパターンがあります。
一つは超一流アスリートの足です。
私は残念ながら、まだ超一流のアスリートの足裏に触れた事がないので、
これだけは人から伝え聞いた話なので、ご了承ください。
これはあるセラピストの方からお聞きしたお話ですが、
元阪神タイガースの4番バッターだった選手に、その方が
リフレクソロジーをされた事があるそうなのですが、
その方の足裏はとても≪柔らかく≫足裏のマメは一つもなかったそうです。
また、これは他の方から聞いたお話ですが、
女子マラソンで金メダリストになったランナーの足裏も、
とても柔らかく、マメが全くないそうです。
恐らく足の中でいつても体重移動が均等に行われているから、
足裏も柔らかく、マメなどのないのだと思います。
さて、話を戻して、今日は足裏が≪軟らかい≫方についてです。
足裏が軟らかい方は、ちょっと「不思議ちゃん」が多いです。
服装、話し方、そして考え方も年齢より若い人のように感じます。
恐らく足が柔らかいのではなく、軟らかい人は、
プレッシャーにも弱く、またガマンがあまり出来ない人が多いようです。
元々がそのような性格だから、足が軟らかいのか、
足が軟らかいから、そのような性格になったのか、
どちらが先にそうなったのか私には明確に分かりませんが、
いずれにしても足にしっかり力の入る生活をしなければ、
心も緩んで来てしまうのではないかと私は思っています。
但し、足の筋肉はそんなにすぐにはでき上がりません。
だから、小さい頃から足の裏の筋肉を
しっかり使っているのか、使っていないかは、
後々またおおきな違いとなって出て来るようです。
もし、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は、
ある程度、動けるようになったら
どんどん足を鍛える運動をさせてあげてくださいね。
では、足の裏を鍛える方法の一つを
今日はお教えしておきましょう。
それは、足の指でグー、パーの運動を繰り返し行う事です。
ずっとやっていれば、
それぞれの足の指をしっかり動かせるように
なって来ます。
そして、これが出来るようになれば、
とにかく歩く事です。
できれば裸足で歩く機会を
多く作ってあげてください。
また、可能なら裸足でジャングルジムに登らしてあげる事が、
とてもよい足裏の運動になるようです。
もし、お家にある程度のスペースあがれば、
自宅用のジャングルジムを購入してもいいかもしれませんね。