玉川温泉での経絡マッサージ修行〜その10
2007-08-16
2007-08-16 18:11:12
こんにちは、安保です!
このお盆休みを利用して8月13日に
約3年ぶりに玉川温泉に行ってきました。
上の写真は、山の上の駐車場付近から岩盤浴エリアと源泉(湯気の上がっている所)を
見下ろしている所です。
そして、その源泉の写真です。
今回は、私も岩盤浴をしに行きました。
ここは、八幡平の山の上で、いつもは日中でもそれほど暑くはないのですが、今年は例外というべきか、このあたりも33〜35℃まで、気温が上がっていて、温暖化の影響を特に感じました。
それで、昼間に岩盤浴に行っては、太陽の熱と、岩盤の熱とのはさみ打ちで「気持ち良く寝ているどころでない」と予測し、夕方5時半くらいに行ったのでした。
これは、かなり正解でした。
お盆で人が多く、昼間来た人は、すぐに岩盤浴のテントに入れず、外で待たされたため熱中症気味になった方がおられたと
後で、岩盤浴でご一緒になった方が言っていました。
さて、久しぶりの玉川温泉は少し変わっていました。
それは、衛生面です。
昨年、ノロウイルスの発生で全館営業休止して、衛生対策を徹底的に施したそうです。
この写真は、岩盤浴をするテントとその付近のものです。
テントは全て張り替えられていました。
最近は、1日に2回、消毒作業をするようになったようです。
朝の7時と、夕方6時です。
私がテントに到着の時はちょうど消毒作業中でした。
背中に消毒液を背負った係の人が、散布用のバーでテントの中とその周辺を清めていました。「まあ、大事なことだよな〜・・・」とその作業を見守りました。
その後、40分ほど岩盤浴をしました。
天然の岩の上に、ゴザを敷いて、タオルケットにくるまって寝転びました。
ほどなく、全身汗びっしょり。
背中側を中心に、時おりうつ伏せでお腹をあたためて、良い汗をかいて終了しました。
普通30〜40分が良いところです。
あまり長く寝過ぎると後からだるくなったり、低温やけどをしてしまいますので注意が必要です。
私の隣にいた方はもう30年以上通っていると言っていました。
本当に不便な時代から、産後の体調が思わしくなく通っていて、体調が良くなってからも毎年1回は来ているとのことでした。
テントで隣り合うと自然と「どっから来たの〜?」とか「何が悪いの〜??」などと、気軽に話しかけ合います。
私も大地からのエネルギーをもらい修行の原点でもある玉川温泉でリセットしたのでした。
そして、再び学院の仕事に精進しようと決意しました。
帰りに夕陽がきれいでした。
この9月から学院はさらにパワーアップしますので、
皆さんよろしくお願いします!
(つづく)