玉川温泉での経絡マッサージ修行〜写真編
2007-06-29
2007-06-29 01:07:51
今回は、写真で玉川温泉をご覧ください。
修行していた時、休憩の合間に撮影したものです。
まず、上の写真はホテルの外観です。
写真の右の方が切れていますが、この先の方に大浴場やホテルのフロント等、メインの建物があります。
私がいたマッサージ室は、矢印の建物にあり、「はなれ」に近い感じのところです。
写真の左側には、源泉が湧き出ている「大噴」と呼ばれる場所があり、そこから流れてくるお湯が、川となっています。
湯けむりが、部屋にも入ってくる棟なので、建物は古いですが、より玉川温泉の効能を吸収したいと思う方はここの客室に泊まられるそうです。
次は、源泉のある「大噴」にいく途中の歩道辺りです。
98℃もある源泉のお湯が川となって流れてくるのですが、立ち昇る湯けむりは相当な量になります。
写真の左手に人が座ったり、寝袋に寝ています。
ぜん息など呼吸器系の疾患を患っている方々です。
この湯けむりを吸うために、ここに来ています。
その科学的根拠は私には説明できません。
あまり、吸い過ぎると中毒になる危険性がありますので、むやみに真似はできません。
この道は、普通の散策用遊歩道です。
他の温泉地では、このような光景はあまりないと思います。
次は、先の写真の左手のエリアです。
ここにも人が寝ています。
玉川温泉で岩盤浴をするにはゴザを敷き、その上にバスタオルを敷き、自分にもタオルをかけて寝そべるのが一般的です。
ちなみ、ゴザは売店で売っています。
顔には直射日光があたらないように、日傘をおきます。
この場所は岩盤浴のメインの場所ではないのですが、ほどよく地熱があります。場所によって温度が違うため、
常連の方は自分の好みの温度の場所を見つけて岩盤浴をします。
私もここで、寝てみたことがありますが、1時間とか長めに岩盤浴をしたい場合はいいかもしれません。
ただ、寝ていた時に「先生もどこか悪いんですか〜!?」と大きな声で施術したお客さんに見つけられ、焦ったことがあります。。。(苦笑)
次回は、源泉の場所と、岩盤浴のメインの場所の写真をアップします。
(つづく)