経絡リフレクソロジーと一般的なリフレクソロジーの違い
2009-11-14
「日本ボディーケア学院の『経絡リフレクソロジー』は、一般的なリフレクソロジーと何が違うのですか?」
このようなご質問を当スクールの説明会に参加された方からよくいただきます。
まず、リフレクソロジーについて簡単に説明すると、主に足裏を中心としたマッサージと言ってもいいかもしれません。
そして、リフレクソロジーの特徴は、足裏にある「反射区」を狙ってアプローチをする事です。
「反射区」とは、左右の足裏を並べた形の上に人間の体を投影したものです。
つまり、足裏の各箇所と、その箇所に投影された体の各部位が連絡し合っている、と考えていただければいいと思います。
例えば、足裏の反射区で胃に当る部分をアプローチして反応があると、「胃に問題がある」というように考えられるのです。
また、反応があった胃の反射区をアプローチしてあげると、胃を元気にしてあげる事ができるのがリフレクソロジーです。
つまり、リフレクソロジーを受けると、体のどこに問題があるかが推測でき、且つ、その部分をアプローチによって元気にする事ができるのです。
このように一般的なリフレクソロジーは反射区をアプローチするのですが、当スクールの『経絡リフレクソロジー』は足裏の反射区に加え、足の甲にある経絡の流れやツボも加えてアプローチする事が特徴です。
分かりやすく言えば、反射区と経絡というダブルの効果で足のアプローチをしていくのです。
更に、効果だけではなく、反射区と経絡の両方を使う事により、足から、その人の健康状態、問題などの情報がより多く得る事ができるのです。
それが当スクールの『経絡リフレクソロジー』なのです。
まだまだ、一般的なリフレクソロジーとの違いはたくさんありますが、長くなりますので、今回はここまでにしたいと思います。