お客様の気持ちを忘れないために
これから整体学校で、勉強したい!たくさんの方を癒してあげたい!
とお考えの方の中には、ご自身も今までに整体を受けられて、
「あぁ~助かった。とても楽になった!」
と、お客様としての経験をお持ちだと思います。
つまり、学校に入学するまでは、お客様の目線で、
セラピストを見ているので、
「あのセラピストさんの気配りが素晴らしいわぁ。」
「あ、私が足を怪我してくれている事を覚えていてくれた!」
などと、セラピストの優しさや、気配りを体感されるのと
同時に、悪い所も体感されているはずなのです。
例えば
「今日のセラピストさん、なんだかイライラしてるなぁ」
「いつもの整体より、なんだか雑だなぁ」など。
しかし、いざ、整体学校に入学して、プロのセラピストになると、
自分自身がお客様の時に体感していた悪い所を、つい、忘れてしまいがちです。
忙しさのあまり、施術を丁寧に出来なくなってしまったり、
タオルの掛け方も雑になってしまったり。
そうなってしまわないように、ぜひ今から、あなた自身がお客様の時に
感じていた、セラピストの良い所、悪い所をメモにとっておき、
いつでも見れるようにしておいて下さい。
そして、プロのセラピストになったとき、そのメモを見て初心に戻って、
常にお客様の目線で施術出来る様、意識して下さいね。
日本ボディーケア学院
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