手は世界と自分をつなぐ
日本ボディーケア学院がお教えしている経絡マッサージや
リンパマッサージなどは、中国の古代思想「陰陽五行説」を基にしたもので、
また、谷口学院長が広州に留学していたこともあり、
中国は何かと気になる国の一つです。
その中国の上海では、来月1日から万博が開催されますね。
7,000万人の入場者が見込まれる史上最大の万博とのことですが、
これまでの最大の入場者を誇るのは、1970年大阪万博の6,400万人です。
その大阪万博のシンボルといえば「太陽の塔」です。
東京では、銀座や青山のモニュメントや
渋谷駅で岡本太郎さんの作品を見られますので、
感銘を受けた方やファンである方も多いかと思います。
岡本太郎さんは、眼や顔をモチーフとして好まれたとのことですが、
‘手’も同様に特に好まれていたそうです。
「手は世界を感知する重要な武器であり、世界と自分をつなぐ窓である」
このように考えておられたそうですが、
当学院の生徒さん、修了生にとっても、’手’は武器と言えそうです。
マッサージの起源は’手あて’と言われています。
手からお客様の様々なことを感じとり、
手を使って少しでも楽にしてさしあげようと心を配ります。
「日本を世界のホリスティックセンターに!」
というのが、日本ボディーケア学院のミッションです。
私たちの’手’が、世界の人々の体を柔らかくし、
心を穏やかにし、気持ちがつながるように思います。
企画室
阪本光代
日本ボディーケア学院
マッサージスクール
日本ボディーケア学院