骨盤矯正ダイエットと腹式呼吸
2011-07-06
こんにちは、谷口光利です。
日本ボディーケア学院では、セルフ骨盤矯正エクササイズの
普及に力を入れています。
今日は、骨盤矯正という言葉に、
今、多くの人はどんなイメージを持たれているかについて、
まとめてみました。
骨盤矯正と聞くと、最近では
よく「ダイエット」の一つとしてのイメージを
持たれる事が多いのですが、
骨盤矯正だけで、
体重が劇的にダウンすることはあまりありません。
体重が減る。というより、
「ウエストが細くなった!」
「下腹がへっ込んだ!」
というお声を良く頂きます。
骨盤を支えている筋肉はほとんど、お腹周りについています。
そして、このあたりの筋肉は、すぐに怠けてしまう筋肉です。
だから、年齢を重ねるごとに、このあたりの筋肉を意識して、
動かしていない方は、
すぐに、このあたりに脂肪が付いてしまうのです。
しかし、反対に、このあたりの筋肉は、その筋肉に沿った動きで、
エクササイズを少し加えてあげるだけで、
すぐに復活します。
但し、継続しないと、
やはり、またすぐに怠けてしまう筋肉でもありますが・・・
しかし、特にエクササイズしなくても、
この筋肉を怠けさせないようにする事は可能です。
今日は、その1つをお教えしましょう。
それは、腹式呼吸です。
特に、女性にはこの腹式呼吸の効果は絶大です。
なぜなら、特に呼吸法を意識していない女性の方は、
胸で呼吸する事が多く、
普段、意識して「お腹」を使う事がないからです。
では、腹式呼吸のイメージを掴む、
ポイントをお教えしましょう。
まず、床、またはベッドの上向けで横になってください。
そして、両手を下腹に置き、
約5行くらい、ゆっくり鼻から息を吸い、
約5秒くらい使って、ゆっくり鼻から息を吐いてください。
その時、息を吸った時は、お腹、特に下腹を
大きくふくらませてください。
そして、吐く時には、お腹をぺっちゃんこ
になるように、息を鼻から吐き切ってください。
これを朝晩、ベッドやお布団の中で、
行ってみてください。
腹式呼吸のイメージを掴めると思います。
そのイメージが掴めてきたら。
ベッドやお布団以外、
例えば、仕事中などでも、この呼吸法を行ってみてください。
一週間くらい続けると、かなりお腹がへっ込んできますよ。
■参考に当学院のインストラクターの方の動画をご紹介します。
ぜひ、お試しを!