マッサージ学校のクラス仲間と上達の関係
マッサージ学校、整体スクールの今日の様子です。東京校では、経絡マッサージ・本科コース 週末クラスの2回目の講義が行われています。全く知らない同士、縁あって同じクラスとなり経絡マッサージを学ぶこととなった生徒さんたちが少し和んできます。当スクールには、実技に幅広い年齢層の生徒さんが入学されますが、そのクラスも仲が良いです。それは、実技講義において、とても重要なことです。
当スクールの実技講義は、生徒さん同士が相モデルとなり経絡マッサージや整体を練習させていただきますが、仲が良いほど、微妙なところもしっかり相手に伝わり上達につながるのです。初めは「気持ちいいです」と言われたら嬉しいものですが、経絡マッサージを勉強している立場では、「どの手技が気持ちよく感じるのか」「マッサージの強さがちょうどいいのか」「マッサージの仕方が気持ちいいのか」「とてもこっているから気持ちいいのではないのか?」など、いろいろ聞きたくなります。それに対して、全くマッサージについて習ったことがない方からは、お客様としての率直な意見が聞くことができます。一方、一緒に勉強しているクラスメイトからは、講師の先生から教えてもらっている内容と照らし合わせての意見を聞くことができます。
どちらの意見も参考になるので、一人でも多くの方にマッサージの練習をさせていただくことは大切で、いただいたアドバイスや意見をきっちり残しておくことも重要です。それは、マッサージを仕事としていく中でも大切な習慣につながります。
マッサージスクール
日本ボディーケア学院