マッサージの練習に際して大切なこと
マッサージ学校、整体スクールの今日の様子です。東京校では、経絡マッサージ本科コースの講義が行われています。この週末クラスでは、年明け初めての講義で、講座全体では5回目の講義となります。ただ、本日、お一人の生徒さんが高熱のためお休みをされています。もしかしたら、インフルエンザかもしれません。今、インフルエンザが流行ってきているようです。お気をつけください。
さて、お正月休みを挟んで、ご自宅で十分練習をしていただく時間が、講座の途中であるというのが、12月にご入学された生徒さんの特典と言ってもいいと思います。たまにカラダを触られるのが苦手な方もおられますが、大抵の方が「マッサージをしてあげる」と言うと喜んでくださいます。ですので、マッサージの練習をさせていただく人を探すことは、それほど難しいことではないと言えます。
ただ、単にマッサージをしてあげて「気持ちよかった。ありがとう!」で終わっては、今、マッサージを習っている身としては意味がありません。お客様の気持ちになって感想を聞かせていただく必要があります。そのために大切なことが2つほどあります。一つは、最初に、マッサージをさせてもらう意味を伝えることです。つまり、勉強中なので気づいたことをマッサージの後に聞かせて欲しいと最初に伝えておくことです。次に、ちゃんとした感想を聞かせてもらうために、練習をさせてもらう方も、馴れ馴れしい態度ではなく、お客様に接するようなきちんとした態度でマッサージをすることです。それにより「本気なんだな」とわかっていただけます。
マッサージスクール
日本ボディーケア学院