教えることで得られる自信
マッサージ学校、整体スクールの今日の様子です。先日、修了生が講義に補講などで参加してくれると、現受講生が修了生から安心をもらうと話したが、修了生にとっても修了後に講義に参加し、現受講生にアドバイスすることによって思わぬものが得られるようです。それは「自信」です。
たった2ヶ月ほど先に受講しただけのようですが、その2ヶ月の差を実感できるのです。現受講生に、ほんの2ヶ月ほど前の自分をみます。一方で、受講生からの質問に答え、受講生の施術に対してアドバイス出来る自分がいるのです。不安ながらもとにかく2ヶ月頑張ってきて、認定試験に合格しても、本当に技術が身に付いているのだろうか・・・お金を頂戴してもいいレベルなのだろうか・・・そんな不安を感じている修了生もいると思いますが、確実に自分が成長していることを客観視できる機会を現受講生が与えてくれます。
この「自信が持てるようになる」ということは、とても難しいようです。いつまでも、自信が持てなくて、次の一歩を踏み出せない生徒さんがいます。しかし、どれだけ私たちが「○○さん、とても気持ちいいですよ。上手ですよ」と感想を述べても、それは自信には繋がりません。お友達やご家族に知り合いの方を紹介してもらったりして、とにかく出来るだけ多くの方に施術をさせていただくことが早道と思います。また、やってきたことを記録し目に見えるようにすることも自信につながることです。そして、マッサージ学校の補講やボランティア活動などに参加して、自分の成長度合い確認できる機会を持つ事も大切なことと考えています。
マッサージスクール
日本ボディーケア学院