分かりやすく説明する練習
マッサージ学校、整体スクールの今日の様子です。今日は東京校では経絡マッサージ本科コースの平日クラスの講義が行われています。今日は最終講義日で認定試験も行われます。当スクールの生徒さんは、真面目な方が多いので、認定試験も高得点で合格される方が多いです。
経絡マッサージ本科コースは、当スクールの基本講座ですので、割と試験問題も広く浅くというレベルです。しかし、受験される生徒さんは、どのレベルの問題が出されるか分かりませんので、多くの方が広くしっかり勉強されることになります。この時点で、認定試験のも目的は達成されているも同じです。マッサージ学校の認定試験は、落とすためにあるわけではありません。生徒さんが実際にお客様を施術させていただく時に恥ずかしくないよう、しっかりと知識と技術が身に付いているかどうか、確認させていただくものです。
その知識を筆記試験で確認するのですが、本当は、生徒さんご自身の言葉でお客様に分かりやすく過不足無くお伝えできるかどうかも大切なのですが、そこまでは認定試験には含みません。ただ、実技練習の時に、お客様役となった講師が「この前、○○○○○って聞いたんだけど、どういうこと?」というような質問を生徒さんにします。それに対して、生徒さんは施術をしながら答えないといけません。マッサージをする手を止めることは出来ませんし、一方で、言葉を選んで分かりやすく説明をしなければなりません。さらに、分からない質問を受けることもあります。その時に、どうやって対処するのか?これも、一度、練習をしておけば慌てることはありません。
マッサージスクール
日本ボディーケア学院