経絡リンパマッサージ認定試験での緊張

マッサージ学校、整体スクールの今日の様子です。東京校では、経絡リンパマッサージ本科コースの８回目の講義が行われています。８回目の最終講義日の今日は認定試験も行われます。当スクールの認定試験は主に、筆記試験と実技試験です。 経絡リンパマッサージ本科コースの認定試験は、１時間の筆記試験と実技講義でお教えしている手技を各手順を１回ずつ行っていただく実技試験です。また、実技試験では、お客様の対応も試験に含まれますので、お客様をお出迎えするところから始め、施術ベッドに誘導、施術、経絡リンパマッサージの施術を終えてからの拭き取りまでを試験の対象とします。この流れは、日頃の講義でも何度も何度も行っていることですが、いざ認定試験となると緊張される生徒さんも多くおられます。緊張すると頭が真っ白になってしまい、その現象にご自身が慌ててしまってタオルの扱いが雑になってしまうなど、お客様への気配りが不十分になってしまうことがあります。 しかし、今日は認定試験です。本当のお客様ではありません。このような失敗は、一度されると次は経験済みのこととなりますので、慌てなくなると思います。その辺りは考慮して、講師の先生は認定試験の点数をつけられていきます。また、緊張されていても、日頃からの練習により、経絡リンパマッサージ自体はしっかりと行えるものです。当スクールの認定試験は通過ポイントにすぎません。これからが生徒さん達にとってセラピストとしてのスタートです。