手荒れはセラピストの大敵
2011-02-08
今日の大阪は良い天気ですが、夕方は雨との天気予報です。
久しぶりに降るようなので少しほっと嬉しい気持ちです。
こうも冬に雨が降らない日が続きますと余計に乾燥が気になりだします。女性にとっては特に気を使いますね。
私が一番始めに気がつくのは「手」です。
冷たいからといってお湯を使うのもいけないのでしょう。油断しているとガサガサになっています。
女性の手は意外に見られていると聞きますが、セラピストとしても手は本当に大切です。
タオルの上からのマッサージではまだいいのですが、直接、肌に触れる手技の場合は、荒れた手でマッサージするとお客様の肌を傷つけてしまいます。
当スクールの講義でも、爪はいつも短く・・・と気をつけていますが、荒れている手でマッサージをされるのも、けっこう痛いものなんです。
そして、経絡リンパマッサージなどオイルでのマッサージでは、さらに手を密着させますので、手荒れはもちろん怪我も出来ません。
セラピストは、お客様を施術している時以外も、いろいろと準備や心配りが必要なのです。
日本ボディーケア学院 企画室
阪本光代