マッサージセラピストの役割
2014-01-10
マッサージ学校では、昨年からYouTubeにかなりの動画をアップし、いろいろな情報を公開しています。
その中でも、身近におられる方に手軽にマッサージしてあげられるやり方をご紹介している動画が、けっこう多くの方にご覧いただいているようです。そのマッサージのやり方は、当スクールでお教えしている手技もあれば、教えていないマッサージのやり方もあります。出来るだけ、動画で分かりやすくやりやすいマッサージのやり方をご紹介しています。
日本ボディーケア学院のYoutubeチャンネルはこちらから
このようなことからも、仕事にしたいという強い意欲があるわけではないけどマッサージに興味があったり、ご主人やご家族の方、または、ボランティアでマッサージをして楽になっていただきたいと思っている方は多いようです。
マッサージの始まりは
マッサージの始まりは「手当て」と言われるように、小さい時に転んで打ってしまった部位を、お母さんがさすってくれた行為のようなものだと思います。お母さんの手の温かさを感じ、大事にされている満足感とともに、不思議と痛みもひいていったものです。それは、病院で処置してくれる対応とはまた違うものであるように、私たちがご指導させていただいているセラピストが行う行為もまた、お医者様とも国家資格を持たれた先生方とは違うものと思っています。お客様の心に寄り添い、カラダの痛みや不調の奥にあるものを、お客様と一緒に探り解消していくことと言ってもいいかもしれません。
だからこそ、マッサージや整体、リンパマッサージの手技が出来ることはもちろんですが、セラピストの人柄によって集客も左右されます。そういう面でも、50歳60歳の全くの素人の方でも、今までのご経験を活かして活躍できる仕事と思います。