認定試験の意味
マッサージ学校の今日の様子です。東京校でも大阪校でも、経絡リンパマッサージ本科コースの講義が行われています。東京校の受講生にとっては今日が最終講義日となり、午後には認定試験が行われます。
当スクールの経絡リンパマッサージ本科コース認定試験は、経絡マッサージ本科コースに課しております施術シートの提出はございませんが、筆記試験と実技試験からなります。実技試験も細かい内容の出題ではなく、実際にお客様に施術をさせていただく時のことを想定して、受け答えに恥ずかしくないレベルを出題しています。
とはいえ、当スクールの生徒さんは真面目で優秀な方が多いので、かなり隅から隅まで勉強されてきます。それは点数を見れば分かります。
マッサージ学校の各講座の認定試験における合格ラインは70点です。しかし、筆記試験の平均は80点を超えると思います。多くの生徒さんは、70点を目指して試験勉強をしているのではなく、100点満点を取ろうと思って勉強されていると思います。その結果、90点台、80点台後半の点数になるのだと思います。
そして、実技試験はやや厳し目に採点をしています。70点で合格ですが、多くの生徒さんが70点台です。それは、100点は満点であって、これ以上ないという状態です。
当スクールは、多くの講座が2ヶ月で修了しますが、2ヶ月でこれ以上ない施術レベルには出来ません。きちんとしたマッサージが出来る体勢や技術、理論をしっかりと身につけていただき、それを磨き上げて高めていっていただくことが大切です。
そのベースがしっかりと身に付いている状態が70点だと思っています。そこから100点満点まで引き上げていくのは生徒さんですが、当然、当スクールもフォローをし続けます。
マッサージスクール
日本ボディーケア学院