リフレクソロジーの体勢
マッサージ学校の今日の様子です。東京校で、経絡リフレクソロジーの2回目の講義が行われました。また、13時からは当スクール無料説明会も行われました。
午前中は、足に特化した経絡や経穴の講義が行われて、午後からは実技の講義をしましたが、生徒さんの数が奇数だったため、私も時間をみて練習台になりました。
久しぶりに当スクールの経絡リフレクソロジーを練習とはいえ施術を受けましたが、改めて「気持ちいいなー」と寝てしまいそうになりました。2回目の講義ですが、とても練習をされている様子がよくわかりました。
経絡リフレクソロジーは、経絡マッサージに増して体勢がとても重要になります。足の裏を主にマッサージしていくのですが、面積が狭い上にかけた力を逃さないようにしないといけません。
片手で力を入れて、もう片方の手で力を受けます。そうすることで、しっかりと力が入っている状態になります。そのためには、そのための体勢があり、それを自分でも施術をしながら納得していく必要があります。
つまり、こちら方向に力を入れたいのだから、ここでその力を受けないといけないな。と自分で分からないといけません。そして、その方向に力を入れたい場合は、どのような指使いをするのが無理がないのか。また、その指使いをするためには、どの体勢をとるのが一番やりやすいのか。
実際に、やってみるのが一番です。もちろん、DVD教材もありますし、講師の先生が実際にお手本の施術をやってみせますので、自分で探さなくても良い体勢はお教えしています。
しかし、見るのと実際にやるのとでは違って、見ているだけでは「なんでこんなやりにくそうな体勢でするのだろう?」と思ったりするので、実際に生徒さんがされる時は、そのお手本どおりにされないこともあるのです。しかし、実際にお手本どおりにやってみると、なるほど力が入りやすいと分かるのです。
真から納得しないとカラダは動きませんし、そのためには実際にやってみないと分からないことが多いようです。
マッサージスクール
日本ボディーケア学院