現場で使える経絡マッサージ
マッサージ学校の大阪校の経絡マッサージ本科コースの
講師でもある寺裏庸加さんが、
現場で使う「経絡マッサージ」を披露してくれた動画を
アップしたのでご紹介します。
このときは、私が実際に背中にコリを、
また「ふくらはぎ」に張りを感じていたので、
「30分間で、私が満足できるようにマッサージしてください」
とリクエストをして、
寺裏さんが経絡マッサージを
自分でアレンジしてマッサージしてくれました。
今回は、あえて公開する形で撮影していないので、
ビデオカメラを意識せず、経絡マッサージをしてもらっています。
そのため、見えにくい部分や、寺裏さんと私のやり取りも
聞き取りにくいと思いますが、
この動画から、経絡マッサージの実践的な活用法を
感じ取って頂ければと思います。
ちなみに、今回の寺裏さんの30分の経絡マッサージコースなら、
私は4,000円払ってでもやってもらいたいと思います。
さて、当スクールの基礎講座
経絡マッサージ本科コースでお教えしている
「経絡マッサージ」は、「一つの形」です。
そして、これが基本となり基本の形を磨き、
最後はそれを活用して「実際に使える形」にしなければなりません。
「実際に使える形」とは、
お客様から満足して頂き、そして対価を頂く事ができる
経絡マッサージにする。
という事です。
当スクールでお教えしている経絡マッサージを
時間通り、また形通りできたからと言って、
お客様が満足して下さるか・・・
それはまた別の話です。
お客様のリクエストをしっかりお聞きし、
経絡マッサージ本科コースで学んで頂いたテクニックを
時には順番を変え強さを変え、その時間配分を考え、
お客様に満足してもらえるような
経絡マッサージができなければならないのです。
私たちの仕事は「アドリブ」が大事です。
その場その場で、臨機応変に対応しなければなりません。
そして、これだけマッサージサロンが増えた今、
セラピストとして稼いでゆくためにも、
その必要性がますます高まっているように感じています。
それでは、寺裏さんの30分の経絡マッサージを見て下さい。
少し長いですが、とても参考になると思います。
◎ 寺裏庸加さんの「30分の経絡マッサージ」はこちらから!
⇒ http://j-bca.net/kl4/11531
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