忘れないうちに宣言しておきます
マッサージ学校を開校する前、私が中国に留学していた頃、
日本で行っていた整体がこんなにも受けるとは思いませんでした。
ベルギーの病院で鍼灸治療をした時、
ハリ治療がこんなに驚きをもって受け入れられるとは思いませんでした。
その時から、私は「どこの国でも生きていける」という、
何の根拠もないのですが、なぜか強い自信を持つ事ができました。
言葉なんてどうにでもなります。
また、私達の仕事はそれほど複雑な会話を必要とはしません。
どこの国の人も嬉しければ笑う。
悲しければ泣く。
痛ければ、顔をしかめる。
辛ければ、辛い顔をするから、
表情でたいがいの事はわかります。
さて、先日、大阪校で講義をしたのですが、
海外でこれから本格的にママさんセラピストとして活躍する予定の
生徒さんが来てくれていました。
すでに当学院の生徒さんの中には、海外でセラピストとして活躍している人、
または活躍していて今は日本に帰ってきている人が10名くらいいます。
そして、皆、こう言ってくれるのです。
「日本にいる時は、あまり分からなかったけど、日本ボディーケア学院で
習った事が、世界で通用するという事が良く分かりました」
セラピストの仕事はとても面白いですよ。
本物の知識と技術をマスターし、ちょっとした勇気があれば、
世界中どこででも仕事する事は可能です。
実は、今朝、ベランダで空を見上げていたら、
これから私の作り上げた「谷口メソッド」を学んで、
マッサージや整体ができる人をもっと増やしたいと初めて思いました。
今までは、自分で「私はセラピストになりたいんです!」
という人だけに集まってもらえれば、それで充分、私は満足でした。
しかし、これからは私が先頭に立ち、旗をもっと振りながら、
「あなたもセラピストになりませんか?」と、言わなければならないと、
今朝、ふっと思ったのです。
そして、それが日本を元気にする一つの力になるはずだと感じたのです。
だから、これから、いろいろなところで学院の事を時々宣伝する事にしました。
宜しくお願いします。
日本ボディーケア学院
マッサージスクール
日本ボディーケア学院