テレビゲームは嫌いです

マッサージ学校の生徒さんも、テレビゲーム世代の方は少ないようですが、 私もテレビゲームを一切やりません。だいたいテレビもほとんど見ません。 しかし、私はテレビ好きの奥さんと結婚し、子供も４人いるので、 「家にテレビなし、ゲームなし」と そこまで徹底した頑固オヤジになりきる根性はないので、 子供にはゲームを買ってやります。 ただテレビは今もブラウン管テレビでとても小さいです。 最近、音が時々、聞こえない事があります。 このまま潰れたらいいのに・・・ と、私はいつも思っているのですが、 妻はテレビ好きなので、今のテレビが潰れたら、 私が東京に行っている間に、テレビを買う計画を子供たちと一緒に 密かに計画しているようです。 そんなテレビ好き奥さんと、ゲームに毒された子供たちを 横眼で見ながら、昨日もリビングで一人読書していた私ですが、 昨晩、小三の娘が遊んでいたテレビゲームをチラリと見てしまいました。 なんと、そのゲームでは私の顔が標的になり、 それをガンガンと娘が打ちまくっているのです。 しかも、その私の顔は勝手に怒ったり、泣いたり、 時には変装もするのです。 凄いです！ 日本のゲームが凄いとは知っていましたが、 まじまじと日本のゲームを見たのは、数年振りです。 この進化、本当に驚きました。 思わず娘からそのゲーム機を奪い、１時間ほど遊んでしまい、 改めて日本のゲームのおもしろさと、クオリティーの高さを知りました。 そして「どうやらオレはホントの頑固オヤジになりかけていたようだ」 という事に気付きました。 「くだらない」という理由で、もの凄いスピードで進化している 時代の流れを観察する事を避けていたようです。 今、ゲームの他に「くらだらない」という自分だけの判断で、 全く見向きもしていないものが他にもあるのではないかと、 今、自問自答している所です。 頑固オヤジになっては、脳の柔軟さがどんどん失われてしまいます。 そんな事では新しい仕事を作って行く事はできない！ と、深く反省しています。 しかし、私は基本的にゲームは嫌いなので、 もう二度と娘からゲームと取り上げて、 「返して！返して～」と泣かれる事はないと思います。 たぶん・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本ボディーケア学院